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テーマの選び方について考える。

ここ1,2週間はwebライターをテーマにした記事を多く書いている。

反応が良いという理由が一番だが、ライター業に関するトピックが今、僕自身が一番興味や関心があるテーマだし、筆が乗りやすいのだろう。

今回は、僕が毎回どうやってテーマを決めているか、について書いてみようと思う。

1.テーマの選び方?そんなのググれ。


「毎日note」を続けるコツを紹介してくれる記事はゴマンとあるし、僕も色々読ませてもらって、参考にした事もある。

代表的なコツとしては、

1.記事を書く時間や場所を決めること

2.ネタリストを作ること

などがあげられる。

正直1はいいんだ、1は。
言わんとする事はわかるし。
時間はともかく、場所に関しては、実践出来てるから。

問題は2だ

ネタリストは作ってる。

脳内で。

でも、一度も守ったことないんだよね・・

だから、僕は事前にテーマを決めて書く事は、ほとんどしない。
というより、できない。

昼間の仕事中に、今日はマンガについてnoteを書こうとか考えていたのに、いざパソコンの前に座って、キーボードを打ち始めるとまぁ、進まないこと進まないこと。

タイトルだけ書いて、結局一文字もかけず、記事ごと削除してしまったパターンが何度あったことか。


2.そして僕はパソコンの前に座り、ただ閃きを待つ。


記事の書き方なんて、人それぞれなのだろうが、どうやら自分は事前にテーマを決めると、逆に書けなくなるタイプなのだと思う。

だから今書いているこの記事も、実は直前まで全然違うテーマを考えながら、パソコンの前に座ったのだ。

今日は奥さんの地元である、山梨県の富士吉田市に行ってきた。

だから、今日のnoteはこれをテーマに書かない理由がないっしょ!
とか思っていたのに、

なのに、書きあがった記事がこれだよ。

書けるネタはあった。

例えば、うどん。

富士吉田市の名産品であるうどんについてだとか。・・いや、たかがうどんと思うなかれ。吉田のうどんはマジですごい。まず数が半端ない。なんせ兼業農家ならぬ、兼業うどん屋みたいな感じで、本業の傍ら、副業としてうどん屋さんを開いているサラリーマンが多いらしい。しかも普通の一軒家を改造して一階をうどん屋としている店が多い。こんなの東京じゃほとんど見ない。ていうか法律的にダメなんじゃなかったっけ?富士吉田市は観光地として、忍野八海も有名だが、この町の一番の見どころはまちがいなく、竹のようにそこら中に存在する民家を装ったうどん屋にあることは間違いない。


・・・どうだろう?中央道を走りながら、今日はうどんについて熱く語ってやろうと思っていたんだ。

でもパソコンの前に座ると、やっぱり駄目だった!

きっと、これを書いても、つまらな・・じゃなくて。
大半の人が興味を持ってもらえないだろうな、と自分の無意識が、このテーマを拒否したのだと心理分析してみる。

3.結論!・・・というか結局ここに帰ってくる。


やっぱり、noteのテーマ選びは、毎日が出たとこ勝負。

モニターを前に、何か頭の中でキーワードが浮かんで、それに関連した文章ポンポンポンと紐づいて出てきたら御の字。

今日は、無理くりつなぎ合わせて、何とかここまでこれた。

・・・美味しかったなぁ、吉田のうどん。

こんばんは。
最後まで読んでくれてありがとう。
明日への憂鬱が少しでも晴れますように。


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