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進む、どんなときも。

どうしてどうして、投稿日はいつも空が青い。光を求めて天を仰ぎ、新年らしい希望を探す。

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皆さん、あけましておめでとうございます。トケコム=TOKECOM(東京経済大学コミュニケーション学部)では新年5日より授業が始まり、国分寺の空を超え、オンラインの「教室」があちこちに咲いています。

私、松永の担当する「ジャーナリズム論」では、新春スペシャルと称してゲスト講師(全国紙で演劇・演芸を担当するベテラン記者)を招聘し、「アフター・コロナの演劇」「ジャーナリズムとしての演劇の可能性」について受講生とともに議論しました。zoomを利用したインタビュー形式の講義はライブ感があり、知的にも大変楽しい時間でした。

さて、今週末に令和3年度大学入学共通テストを控え、その後一般入試が続きます。我々教員も緊張の続くシーズンですが、勝負のプレイヤーはもちろん受験生。我らがトケコム、山田晴通学部長よりエールを贈ります。

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受験生の皆さんへ
 受験生のみなさん。このコロナ禍の中、また緊急事態宣言が出される中で大学受験シーズンを迎え、不安な日々を過ごされていることと思います。 しかし、それでも入学試験は確実にやってきます。不安な中でも日々の努力を怠らないことが何よりも重要です。東京経済大学には、創立者・大倉喜八郎の残した言葉「進一層」がモットーとして受け継がれています。今の自分より、ほんの僅かでもいいから前へ進み続ける、といった精神がそこには込められています。ある一日の前進はわずかでも、前に進み続けていれば、ここではないどこかにたどり着けるのです。みなさんの中には、東経大が第一志望という人も、滑り止め候補にしようかなと考えている人もいることでしょう。皆さんと大学の縁は、どこでどうつながっているのかわかりません。全てが決まるのは、(他大学も含めた)入学試験の結果によってです。この文章を読んでいる全てのみなさんが、これまでの自分の努力を全力でぶつけ、悔いの残らない受験とすることができるよう、心から祈っています。 受験生に幸あれ。【コミュニケーション学部長 山田晴通】    

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桜の咲く頃、どんな新入生に会えるだろう。前へ、少しずつ。蕾が膨らむように。今年は「トケコム新体制」を紹介する教員エッセイも企画しています。2021年も、トケコムnoteをどうぞよろしくお願いいたします。

(松永智子)

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