20年以上の時間を経て、親として見た運動会
20年以上前にはプレイヤーとして楽しんでいた運動会。
いつもと違う雰囲気で友達と楽しんだり、徒競走で頑張ったり。
今は親となり運動会を見守る立場になって、自分の子供の写真や動画を撮るための行事の一つと思って参加しました。
実際に観てみると、自分の子供の成長を感じたり、他のお子さんたちがダンスや必死に頑張る姿、先生方の陰からのサポート。
全く関係のない学年の子供さんたちのリレーに魅入ってしまったりするほど、感動している自分に気づきました。
僕が子供のときも、両親は同じことを感じていただろうか…
こんなことを考える僕も大人になってきたのかな…
ひとり物思いに耽る。
数ヶ月前まで在校生だった生徒さんも、演し物に参加したりと、田舎だからなのか、どこもそうなのかアットホームな空気感満載。
僕らの時代と変わっていたのは組立体操がなかったり、午前中で運動会が終わったりと、時代の流れとともに変わっていく様子も見受けられました。
来ている方が全員我が子を持つ父兄さんなので、優しい会場のムード。
終わったあとは、昔と変わらないおじいちゃんおばあちゃんが販売するアイスクリームを購入して運動会を締めくくりました。
(昔なつかしアイスクリンはアイス自体もさることながら、販売するおじいちゃんたちも昔から変わっていないような気がする。アイスとおじいちゃんおばあちゃんはセットで昔なつかしなのだろうか……)
大盛況に終わった今年の運動会。
運動会があるのは、子供たちのためにあるものと思っていたが、親御さんのため、その地域の人たちとのつながりのため、無くならずにずっと続けられているのだと思い知りました。
歳を重ねることで、また新たな一面も見えてくるのが面白い!
子供といっしょに自分も成長させてもらってると実感。
そんな想いを馳せてみた1日でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おしまい。
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