文鳥に健康的に暮らしてもらうために人間が出来ること
前回の記事はこちら
反応もらえるとうれしいですよねということで第3弾。
人間も文鳥も衣食住を整えることが豊かな生活には欠かせないという話、あと病院。
switchbotハブ2＋温湿度計導入
文鳥と暮らす中でとにかく気を遣うのは室温管理でした。
なんせそもそも断熱に非常に難がある部屋でして…冬は寒けりゃ夏は非常に暑い……春～秋は気温がすぐに上がってしまい、常にエアコンを入れてないと人間も快適に暮らせないのです。
そろそろ引っ越したい…
一日の気温の予想をチェックしてからエアコンをかけて家を出るのですが、
春時期であっても暖房をつけるのか、冷房を付けるのか、それぞれ何℃がいいのか悩ましい、帰宅時間も考慮しながら色々試し試しやってましたが、非常に気を遣います。
というわけで導入しましたswitchbotのハブ2と温湿度計です。
外出中でも部屋とケージ内の温湿度がチェックでき、スマートリモコンでエアコンの操作もできるというもの。
設定した温度を下回ったり上回ったりした際に自動的に起動するみたいな使い方も出来ます。
やだなんて便利……会社の倉庫の温度記録に使ってたのもっと早くに思い出せばよかったなー
お値段はハブ2が8千円、温湿度計が2千円、以外と安いですよね。
ついでにもう10年くらい使っていたルーターも買い替え、スト6の対戦環境のためでもあると自分に言い聞かせていきます。
見守りカメラや照明は別になくてもいいかなーと思うんですが、
加湿器はとても魅力的、冬になったらこれも導入したいですね。
健康診断にいきました
幸運なことに電車と徒歩で30分程度の所に小鳥の専門病院がありまして、
仕事柄の興味と勉強という点も兼ねていざ健康診断を予約。
検査当日、病院に着いて問診表やらもろもろを記入して診療室へ。
先生がすっと保定し、まずは爪が伸びていたので切ってもらう、
その間に別の方が糞便を採取、そのままの流れでゾンデを挿入しそのう液を採取、手技が手早く正確でまったく嫌がらない、なすがままのこむぎさん…さすがプロ…
なるほど良く耳にするトリコモナスは原虫なのでその場で顕微鏡でチェックできるから10分枠でも検査できるんだなーと納得してたら、
特に今のところは異常も見られませんねと所見をいただく。
オスかメスかはまだ断定できないよう、ちょっとムチムチしてるねと言われたけれど、こむぎさん健康だったようで一安心。
気になるお値段なのですが
初診料1200円＋検査料500＋爪切り300円でした、
これなら気兼ねなく病院へいけますよね、春と秋のに半年に1度くらいのペースで診てもらおうかなと思ってます。
飼育についてのアドバイスもしていただき、
メスであればまた違うけれどオスであればネクトンとペレット食べるならボレー粉はなくてもいいよというのと。
また青菜についても体質によるけれどチンゲンサイと小松菜といったアブラナ科の野菜は甲状腺肥大を引き起こすおそれがあるので、シソ科やキク科の野菜が好ましいですね、と。
なるほど大葉とか春菊とかレタスやサラダ菜ですなー
また新しい食べ物に挑戦してもらおうではないか…
雛換羽はじまる
5月連休が終わったくらいから、頭から白い羽がぴょこぴょこ生えはじめ、今週になると首回りがむずむずするようで頻りに脚でかきかきするようになりました。
これが雛換羽かー大変そうだと思ってたのですが、割といつもと変わらず手に乗ってもぞもぞするし、特に水浴びを嫌がる感じもない様子。
健康診断の時に聞いたら、それが終われば体質とかも落ち着きますよってことだったので、成鳥になる日も近いのかもしれません。
先日、人間も健康診断の眼底検査で要精密検査の結果が返ってきまして、
流石に怖すぎて即眼科に行って検査をしてもらったのですが、結果は異状なし、緑内障の疑いもなしで胸をなでおろしたといういう出来事がありました。
20代の頃はめんどくさいからという理由で病院にあまり行くこともなかったのですが、
奥歯にお高いセラミックインレーを詰めてからはその保証の条件にもなってるので3～4か月に一度は定期的に歯医者へメンテナンスにも通うようになりました。
というかそもそもこのご時世、ちょっとした発熱や風症状でも会社を休んだり病院へ行くのがまったく憚られない風潮になったのはすごくいいことだと思うんですよね。
人間も動物も素人判断だったり、症状が悪化してから急いで病院にかかるばかりではなく、
ちょっとおかしいなと異変を感じた段階で診てもらったり、定期的な健診やチェックをするのが大事なんじゃないかなと思うわけです。
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