見出し画像

文鳥との暮らしで変化したこと

前回の記事はこちら
実際に文鳥と暮らし始めて一ヶ月、変化したことを書き残してみます


①朝の起床と出勤時間が早くなった

フレックスなので割とゆるゆると8時ぎりぎりまで二度寝している生活をしておりましたが、現在では毎朝きっちり6時半に起きるようになりました。

お世話のルーティーンでいうとケージの掃除は夜の帰宅後なので、
朝は主食と副食副菜、水の交換で10分もかかりません。

なんのために起きてるのん?と聞かれたらそれは30分程度の放鳥タイムの為です。

仕事は毎日定時退社ですが、いかんせん趣味が趣味なものでして……
夜の帰宅がまばらなのでその代わりに朝はしっかり放鳥して戯れる時間に充てようというお気持ちです。

放鳥とは言っても基本べったりくっついてくるので(かわいい)
おやつをあげたり、スマホみてると邪魔してきたり、ぐだぐだと過ごしているだけです。

机の上で遊んだりするのは時間に余裕のある夜にやってます。

②野菜を色々食べるようになった

こむぎさんはシード食メインなので野菜からの栄養も必要です。
文鳥が食べてもいい青菜といえばの豆苗、チンゲンサイ、小松菜…等々

無論こむぎさんだけでは食べきれませんので人間も食します。

流石に10年以上一人暮らししてますので最低限の料理はできますが、
あんま買わないですよねこの辺?そうでもない?しらんけど。

ただラッキーなことに近くのまいばすけっとでどれも買えるので非常に助かります。

特にローテの要は豆苗です、ごま油と味の素と醤油で適当に炒めただけでそれだけで白米が食えます、多分鶏がらスープの素入れたりニンニク刻めばさらにいい感じだと思います。
そして安い、しかも水につけて窓辺に置いておけばもう一回食べられるどん。
ダイソーの豆苗プランターまじではかどります。

渋谷のダイソーでようやく見つけたやつ

③室温管理にとても気を遣うようになった

正直、お世話する中でここが一番気を遣っています。
アクリルケージは多分購入して大正解でして、結果的に一定の温度を保つのにかなりの効果を発揮してくれています。それでも日中家を空けている平日は冷暖房とサーキュレーターは常時フル稼働です。
特に秋冬は暖房とパネルヒーターだけでは効率が悪いのでもう少し考えないといけないかもなという予感。

ケージレイアウトは常に悩んでます

④多分一番大きな変化


もちろん今となってはもう自分の生活はほぼ文鳥さんファーストです、
こうやって出会って仲良くなった限りは、できるだけのことはしてあげたい。
でも共同生活で無理をしたままだと長く続かんよなと思うので、無理のない範囲でいい感じの妥協点を見つけたいなと。

自分の場合は夜の帰宅がどうしてもまばらなので
電気は消して家を出ます、夜になれば部屋は真っ暗なので
お先に眠っててねというスタイルです。

そんなに遅くなければ少し放鳥しますが、
さすがに23時とかになってしまう時はひっそりと電気をつけずに部屋に入って、さっと掃除だけして暗幕をかけます。

その代わりに出勤時間は遅めなので、朝の放鳥時間は長くとってあげたいなとか。

もしかしたら健康のことだけ考えればペーストだけ食べさせたらいいのかもだけれど、平日は基本独りぼっちにさせているしせめて食事くらいは色々と楽しんでほしいなとか、人間も同じもの食いますのでとか。

模様が少しずつ変化する桜文鳥ってほんと素敵

あ、これがあれだ
推しの合法戦士さんに最初は文鳥と距離あったけど仲良くなれたよ!って話したら人間の心が取り戻せたんだね!!って言われた所以

趣味も仕事も遊びすらも効率を重視して、気持ちとか感情とかガン無視してしまうどうしようもない性質に待ったがかかるかもしれない、光さす道となれ。

ありがとうこむぎさん、俺少しだけ人間に戻れるかもしれない。

この記事が参加している募集

#我が家のペット自慢

15,687件

#ペットとの暮らし

18,458件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?