大学生×各務原キムチ 人の輪を広げよう!
どうして岐阜県各務原市で「キムチ」なの!?
大学のある岐阜県各務原市は「各務原キムチ」が名物の一つです。
各務原市と韓国春川市との姉妹都市交流が縁で、各務原市の特産「にんじん」と春川市特産「松の実」を入れた「各務原キムチ」が誕生したそうです!私も他県の出身なので、どうして各務原市でキムチなの?と不思議に思っていました。なるほど・・・地域交流と町おこしでキムチなんですね!
食品ロスから堆肥を作り育てた白菜で地域の輪を広げよう
毎年、恒例となった冬の「各務原キムチ」作り!
先輩達の代から受け継がれた行事です。使う野菜は地域の高齢者の方と
園芸福祉活動で一緒に育てた「白菜」と「各務原にんじん」。
毎年一緒に収穫して、キムチ作りを高齢者の方から教えてもらっています。
今年もどんなキムチになるのか楽しみでです!
各務原キムチをつくろう!
各務原キムチを地域の高齢者の方に教えていただき、交流しながら各務原キムチを作ります!白菜を浅漬けにしてから、唐辛子や昆布、塩辛などキムチの味を整える調味料を入れて作るそうです!
活動に参加した大学生の感想です!!
「大学に入学して一人暮らし、他県からきたので岐阜県のことも各務原市のこともあまり知りませんでした。この活動に参加して、地域の食文化、高齢者の方との農作業を通じて、地域の方とも仲良くなり、第二の故郷になりました。」
「祖父母と一緒に住んでいないので、高齢者の方と接する機会があまりなく、はじめは話が合うのかな?と不安に思っていたのですが、何度か畑で農作業をしているうちに高齢者の方にいろいろと教えてもらうことも多く、高齢者の方の知恵や知識から学ぶことがたくさんありました。孫のようだとかわいがってくれ、畑で作業していても差し入れをいただいたり、本当にうれしかったです。」
住み慣れた地域でいつまでも元気に!人の輪を広げたい
今回の活動を通して、人の輪を広げることの大切さを学びました。
「食」や「農」の体験を通じてこれからも地域の方との交流を通して、地域の輪、人の輪を広げていきたいと思います!!