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toushouanの日々13➖ベトナム④➖

2日目の最後は、マッサージを。
私に値切るといいよと教えてくれた、私が産んでてもおかしくないくらいの彼の交渉術で、値切って60分200,000ドン(¥1200くらい)のマッサージに行くことになりました。

彼の交渉術は、とっても素晴らしく、そしてセクシーw
どういう意味ってなると思うでしょうが、今ここで説明出来るほどのボキャブラリーを私が持ち合わせてないのが辛いところ。
彼の優しさも相待って何と言うか、断られた側も嫌な気持ちにならない感じに見えるのが素晴らしいなと。

まぁ、毎晩声をめっちゃかけて勧誘しているので、断られたからと言って、傷つくような感じの方々ではないのかもだけど、私ならすぐ心折れちゃうので、交渉の仕方が冷たいと切なくなっちゃうのだけど、彼の交渉はとても私から見ると良く見えました。

そこで、ここにしようと決めたマッサージのお店は道に面したお店ではなく、奥の薄暗いところに入ったお店。
「怪しくない…⁈」と思いながらの入店でしたが、私を担当してくれた子はめちゃくちゃ感じのいい子。

なんか隣がバタバタしていて、ぶつかって途中ベッドが動くという、ありえない事もあったけれど、彼女が臨機応変に対応していて、私には好ましく感じました。

技術はというと、めっちゃ気持ちいいって事は正直なかったですw
ただ疲れていたので、ありがたかった事は間違いなく。
終始笑顔で対応してくれた彼女が私のマッサージしてくれる方で良かったーと今でも思います。

なぜなら、マッサージ直後…起き抜けに感想を書く紙を渡されて記入するのですが、チップ額に記入してチップを渡すシステムがあり、私はチップ額しか目に入ってなかったので、指を指されるままマッサージ料金だと思い、支払ってしまい、マッサージ料金とチップを同額払うということに。

あとあと、そういえばtipと書いてた!!
と思い出した時にはすでに遅しでした。

でも、彼女にチップが入るなら良しとしようと思えたのは、一緒に受けた方の担当をしている子が、施術後にとても不機嫌で、私に何かを訴えて来ていて、私はその時は意味が分からず。
マッサージ料金を仕方なく支払ってる時に、別の一緒に受けた方から
「チップをもらえなかったので、不機嫌でそれを私達に訴えてるんです。私たちは払ったから。」と言われ、状況を理解しました。

しかし、しかしですよ!
日本人としては、それ私に言ってくる⁇ってなもんですよ。
「あの人は私にチップをくれなかった!ひどくない?」
なんて、連れの私に言うかね⁇
苦笑いしながらこのお店を出たのだけど、所変われば品変わる、いや人変わる!ですね…。

日本ではあり得ない事が、ここではアリなのが旅なのでしょうw
と思うしかないよね。

その後、少し猫と戯れて、ホテルに帰るのでした。
猫はどの国でも可愛い!!
そして癒される。

最終日はまた次へ。



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