Tokage 100%

Tokage 100% KOSHIKAWA です。アートディレクションや、作曲と編曲、…

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Tokage 100% KOSHIKAWA です。アートディレクションや、作曲と編曲、ギター・ベース担当。 https://x.com/tokage100chloe と音楽ユニットやってます🦎💯1stアルバム「ナナイロミライ」配信中✨ ボカロ曲を中心にメロディアスな楽曲を制作

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  • Tokage 100% 楽曲紹介

    Tokage 100%の楽曲紹介記事をまとめていきます。

  • ギター改造・制作日記シリーズ

    2023年に自分の中で流行っていたギターを改造したりセルフ・コンポーネントギター製作をした時の思い出日記を書きます。

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Tokage 100% 1stアルバム CD 通販開始

ついに、私達 Tokage 100% の 1stアルバムの CD の通販を開始しました🙌 初のアルバム作品をCDプレスで制作しました。「歌詞カード付き」版も若干部ご用意致しました。ぜひ、お手にとっていただけると嬉しいです。 Tokage 100% 1stアルバム「ナナイロミライ」 全18曲が多彩な感情と情景を描きます。 新たな音の旅へ、誘います。 収録曲 全曲 feat. GUMI (Megpoid) 楽曲となります。 雨によせて 夜の海、深く おとぎ話のよ

    • Tokage 100%「君にうたう歌」

      もう会うことが出来ない「君」への歌です。 その「言葉」で、「君」に伝えることは出来たのだろうか。 それは自分では分かりようがないことですね。限られた時の中で選んだ言葉は、いつも僕らを遠ざけて一人残して歩き出してしまう。

      • Tokage 100%「poppin' 」

        Tokage 100%の三作目の楽曲です。ポッピンは、飼っている犬の名前です。作詞は、KOSHIKAWAで、犬と一緒に過ごす赤ちゃんが成長してやがて犬を追い越していく物語です。 作曲面では、Chloe(クロエ)さんが昔ギターで作ったメロディを元に、同じメロディをBPMを切り替えてひたすら繰り返すという実験的な試みをしています。オリジナルのギターとベースは打ち込みでした。 重音テトバージョンが、「雨」「色におちて」のリメイクに引き続き、Early Worksに収録されていま

        • Tokage 100%「色におちて」

          Tokage 100%の二作目となった作品は「色におちて」です。 テーマは、二つあります。 新しい人生への第一歩 隕石目線の地球への衝突 瑠璃色とは、まだ見ぬ新しい世界や地球を表しています。 漆黒の宇宙に浮かぶ瑠璃色の意味を隕石は知りません。その色にどんな意味があるのか、そこに誰がいるのか。知らずにただ進みます。 まだ見ぬ世界も同じようにそこに何があるかは分かりません。そこに飛び込むは、 だけかも知れませんね。 当時の告知動画でクロエさんの声が聞けます🤣 ジ

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        • Tokage 100% 楽曲紹介
          4本
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          10本

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          Tokage 100%「雨」

          Tokage 100%が初めて制作した楽曲が「雨」です。YouTubeに2023年11月10日に公開しました。 そして、2023年11月14日に配信リリースしました。 当時はギターとベースが打ち込みだったので自分で弾き直したバージョンを2024年に改めて「Early Works」としてミニアルバムでリリースしてます。ついでにボーカルGUMIがSynthesizer V版へ変わってます。 この楽曲には思い入れがあり、時は2020年に遡ります。 私は音楽はリスナー専門で、

          Tokage 100%「雨」

          テレキャス風ギター製作日記(2)

          前回は塗装までの話。今回はざっくりと完成までの話を紹介します。 配線自体、初めてだったので、ギターワークスの配線キットを買って配線しました。配線図の通りにハンダ付けすればいいだけだったのでとても簡単でした。この経験のお陰で、他のギターのピックアップの交換やコンデンサーの交換も難なく出来るようになりました。 コンデンサーの取り付けの様子。直接プレートにつけなくても便利な作業キットに取り付けてはんだ付けが出来て便利でした。初心者にはこういうキットがオススメですね。慣れてくると、

          テレキャス風ギター製作日記(2)

          テレキャス風ギター製作日記(1)

          制作と言っても、加工済みのボディやネックを組みわせていくので、セルフ・コンポーネントギターの製作といった感じになります。 今回はサッと全2回程度での紹介となります。第一回は、塗装周りのお話をします。 ボディには、ギターワークスの加工済ボディ を使いました。今回はテレキャスタイプのアッシュボディです。届いた状態ですでにカッコいいです。このままオイルフニッシュしてしまってもいいレベルですね。 塗装は今回もポアーステインを使います。いわゆるテレキャス!って感じの色にしたいので

          テレキャス風ギター製作日記(1)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(8)

          前回までに大まかに組み立てが完了したので残りの作業を紹介します。 まずはブリッジの交換。GOTOHの良い感じのを探してきて付け替えます。S11Cがぴったりでした。今回改造してみるにあたって、ギターには弦と弦の幅が色々あって、今回のギターにあうのは、10.5mm サイズという格安ストラトタイプのギターにありがちなピッチのものでした。今では個人的には11.3mm が好きです。 弦が乗るペグ・ナット・ブリッジの品質はギターにとって命とか何とか。あまり知ったかで語るほど詳しくない

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(8)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(7)

          前回、キャビティ内に導電塗料を塗ったので、各箇所からアースを落とすための配線をしていきます。 最終的にアース出来ればいいので、独立しているキャビティ同士を接続していきます。ひたすら、こんな感じで穴を通したりしていきます。 ジャックも元通り接続します。 一度、ジャックの飛び出している部分を、キャビディ内の導電塗料部に接触させてしまい、音が出ませんでした。ここは気をつけねばならないところです。 元通りネジを通すと、とたんに見慣れたギターの感じが取り戻されてきます。ネジやパ

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(7)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(6)

          前回までに塗装が完了したので、塗膜を塗っていくフェーズです。今回はオイルフィニッシュ風にしようと思います。XOTICのXP-OG1という、オイルが固まって、塗膜になってくれる便利なアイテムを使いました。 XOTIC ( エキゾティック ) / XP-OG1 薄く全体に塗る 6時間程度乾かす ヤスリがけする を気が済むまで、繰り返します。ヤスリがけは段々と細かいものに変えていき好みの艶が出るまで繰り返しました。 その前に、塗装面に傷を見つけたのでレリック仕上げにして

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(6)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(5)

          前回までで、塗装を剥がすことが出来たので、いよいよ塗装です。 塗装はいろいろな方法がありそうですが、今回はお手軽に 水性ポアーステイン でいくことにしました。筆はなんか適当に。 おもむろに薄く塗っていくと、木材が落ち着いたホワイトになってなんだかおしゃれな北欧家具かのようではありませんか。これは期待できますよ。 もっと白く!もっと白く!っと、敢えてのむらを出して塗ってみたところ、これもまたいい感じに思えました。赤松ギターみたいな見た目でテンションが上ります。 しか

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(5)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(4)

          前回は大まかに塗装を剥がしたので、剥がし漏れを地道に削っていく工程です。これくらいの段階になると家の中でヒートガンを使っても飛ぶ塗装はだいぶ減るので……いやだめだ……めちゃ汚れるつらい……って感じでした。 地道にバルコニーで細かな箇所にヒートガンを当ててヘラのような何がでガツガツやっていると、こういう細かな傷がめちゃめちゃ付いてきてしまいます。 大丈夫なのか……!? 不安がよぎります。しかし、ココまで工程で一度でも大丈夫な予感がなかったので、この程度は気にしないで進むこ

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(4)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(3)

          前回はギターをバラすところまで進めたので、今回はボディの塗装を剥がす工程です。この作業は2023年の2月頃行いました。本当につらかったので、もう二度とやりたくないです。そして、この作業の他ためだけに買った工具たちが本当に無駄で、その後も二度と使うことがない点も馬鹿げてて最高です。 最初は家の作業机でやりそうになったんですが、ふと嫌な予感がしたので、バルコニーへ移動しました。この感覚に従ってよかったです。家の中でやっていたら大惨事だったでしょう。なんならバルコニーでやってもそ

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(3)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(2)

          前回に引き続き、PLAYTECH ギターの分解フェーズの話をします。 ストラト系のギターの分解は、色々順番があるとは思うのですが、私はまず弦を外したあとに、ギター裏のトレモロスプリングを外しました。 今回はありとあらゆる物を外す必要があるので、ボディに固定されているネジ類は全て外します。スプリングハンガーの部分に、アース用の配線が半田付けされているので、それは半田ごてでスッと取る必要があります。 ネジ締めのヒビや塗装の雑さを感じる奥ゆかしい所を眺めたりします。 そして

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(2)

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(1)

          去年の冬(2023年2月頃)、ふと思った。 ギター作りてえよお。 ギターを本気で始めて3年程度経ち、相変わらず「脱・初心者」はせず、くすぶっていた私は、気分転換と称してギター製作に逃げることを企んでいたのだ。 どう考えても、その時間をギターの練習に使ったほうがいい。 悪魔だか天使だか知らないが、自分の中にいる囁くタイプの何かがそう言った。ほんと、そう。そりゃそう。 そして、心の声を無視し、まずは適当なギターを買ってぶっ壊してから組み立て直そう!と思いっ立ったのです。

          PLAYTECHでギターの改造を試した日記(1)