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PLAYTECHでギターの改造を試した日記(4)

前回は大まかに塗装を剥がしたので、剥がし漏れを地道に削っていく工程です。これくらいの段階になると家の中でヒートガンを使っても飛ぶ塗装はだいぶ減るので……いやだめだ……めちゃ汚れるつらい……って感じでした。

家の中でのヒートガン駄目絶対

地道にバルコニーで細かな箇所にヒートガンを当ててヘラのような何がでガツガツやっていると、こういう細かな傷がめちゃめちゃ付いてきてしまいます。

大丈夫なのか……!?

不安がよぎります。しかし、ココまで工程で一度でも大丈夫な予感がなかったので、この程度は気にしないで進むことにしました。レリック!レリック!

ハードめな傷が付くボディの様子

地味な変化しかないので、飽きてくると思うのですが、だいぶ塗装が剥がれてきました。

中々木材になってきたボディ

その後はひたすら、紙やすりで残りの下地を落としていきます。

雰囲気を出すために作業エプロンみたいなのをつけ始めた

手作業が辛くなってきたので、サンダーの導入です。どう考えてもギター本体よりも塗装剥がしの工具の値段の方が高いです。

謎メーカーのなるべく安いサンダーをゲット

そして、まあ良いかというレベルまで研磨したものがこちら。

なんか白くなったボディ
裏の様子です
サイドが特にヤスリがけ大変でした
割と大事なネックポケットは後で丁寧にやるろうと一旦ざっくりで
ジャックの部分とか狭すぎて適当にならざるを得なかった
ポケットを出来るだけ平らにしてみた
ここが本当に難しくて触った感じ平らなくらいで終了

心配していた傷もだいぶ目立たなくなり、いい感じな気がします。

てなわけで、ここまでで再塗装前までで塗装前段階までの準備を完了しました。今回の記事は地味な変化でしたが、手触りはかなり滑らかになり、ゴールドトップの面影はだいぶなくなった感じがありました。

塗装を剥がしてみたところ、木目の感じは

家具かな?

って感じだったので、こういう何の変哲もない木目はベタ塗りすべきぽいのですがあえてこの雰囲気を残そうと思い、ホワイトで行くことにしました。

ちなみに木材はホワイトウッドとだけ書かれており、なんだか知らないけど白い木ってことのようです。より、ホワイト塗装にしたくなりました。

次回は再塗装です。

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