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フレッシュな赤ワイン、山幸プリムール

すっかり雪景色に包まれた十勝まきばの家ワイナリー。醸造タンクの前では熱気あるふたりの醸造家が、春に発売予定のワイン造りに向けて黙々と仕込みを続けています。

十勝まきばの家ワイナリーのようす

今回も引き続き、4月発売予定の「山幸プリムール(赤ワイン初物)」をご紹介します。

山幸プリムールは、フレッシュワインと称される早飲みワインです。

ボージョレー・ヌーヴォの製造法と同じく、醸造タンクの中に潰していないぶどうの粒と炭酸ガスを充満させて発酵させることで、酸味が和らいで飲みやすい赤ワインができ上がります。通常の赤ワインよりも短期間で作ることができて、山幸ならではの野趣あふれる香りにこの製法の香りが加えられ、フレッシュな果実味とのバランスを愉しんで頂けます。

醸造時にはワイナリーいっぱいにワインの香りが広がります

ネーミングにある「プリムール」とは、フランス語で「最初の」・「一番目の」という意味で、十勝まきばの家ワイナリーのその年初めての赤ワインとしてそのままに、名を刻みました。

セミスパークリングワイン同様に、この時期からの初物の、希少でフレッシュな赤ワインです。皆様にお届けできるまで、あと僅かです。どうぞ、楽しみにお待ちください。

Far夢 楽縁が管理栽培しているぶどう畑


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