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読書リハビリ

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読書習慣を取り戻すための様々な行動や経過、そして結果をまとめます。 主に文學界を中心とした読書履歴など。
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記事一覧

読書リハビリ:踊る幽霊

ついに届いた。 Amazonで注文してしまったら、定期便のコーヒーと一緒に紙袋に入れられて届い…

トカチェフ
3週間前
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読書リハビリ:魔法をさがして

すっかりご無沙汰でしたが、それなりに読書は続いています。 文芸誌を毎月チェックしては購入…

トカチェフ
2か月前
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読書リハビリ:お口に合いませんでした

珍しく連載物も読み始めてしまった。 定期購読している文學界の連載は正直なところあまりちゃ…

トカチェフ
5か月前
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読書リハビリ:揚げ物ブラザーズ

文學界がリニューアルして、表紙やら、構成が少し変わった。 以前は「Author's Eye」と銘打っ…

トカチェフ
5か月前
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読書リハビリ:ここで唐揚げ弁当を食べないでください

以前、文學界で読んだエッセイが良かったので、小原晩のエッセイ集を購入してみた。 ネットで…

トカチェフ
6か月前
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読書リハビリ:一般

昨年、東京で行われた文学フリマへ初めて行った。 前日に急遽行こうと思い立って、ざっと出展…

トカチェフ
6か月前
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読書リハビリ:急につめたくなるもの

文學界2023年12月号に掲載されていたエッセー。 これはグッときた。 急につめたくなるもの:小原晩文學界のAuthor's Eyeという1ページのエッセイ。 短いながらも、いや短いからこそ、グッとくるものがあるので見逃せない。 そしてこういう短いエッセイこそ、どこに収録されることもなく彷徨っているのではないかと思う。 さて、この「急につめたくなるもの」は、著者の父親の死にまつわる話だ。 これは好物だ。 前田隆弘の「死なれちゃった後で」を読んで以来、「これ好きなやつだ」

読書リハビリ:激ヤバ

随分と空いてしまった。 読書をしていなかったわけではなく、心に引っ掛かるものがなかったの…

トカチェフ
6か月前
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読書リハビリ:めしとまち 30 平民金子

よきエッセーは、想像を掻き立てる。 めしとまちを読むと、よく自分のケースを考えて思索に耽…

トカチェフ
9か月前
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読書リハビリ:文集バイト

文學界9月号の特集、エッセイが読みたいで、高瀬隼子が紹介していた文学フリマで購入したエッ…

トカチェフ
9か月前
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読書リハビリ:死なれちゃった後で

文學界9月号の特集「エッセイが読みたい」で能町みね子が紹介していた、前田隆弘「死なれちゃ…

トカチェフ
10か月前
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読書リハビリ:エッセイが読みたい 追補編

文學界9月号の特集、エッセイが読みたいの追加分。 その後、エッセイについての論考と、文学フ…

トカチェフ
10か月前
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読書リハビリ:エッセイが読みたい

習慣ができるのはなかなか難しく、習慣を失うのは一瞬だ。 ぼくの読書リハビリは順調だったけ…

トカチェフ
10か月前
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読書リハビリ:ごろごろ神戸(SUUMO編)

ついに本丸に到達。 「ごろごろ神戸。」は平民金子の連載をまとめた単行本だ。 文學界の「めしとまち」がとても好きで、後追いで「ごろごろ神戸。」を知り単行本を購入しておいたのだ。 なかなか読むタイミングにならなかったが、ついに到達したのだ。 平民金子が気になる人はご本人のnoteもぜひ。 ごろごろ神戸。全体としては5部に分かれていた。なかなかのボリュームである。 ごろごろ神戸。 ごろごろ神戸。2 ごろごろ神戸。3 ごろごろ神戸。2 B面 ごろごろ神戸。3 B面 好