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クラウドファンディングnoteを有料にした訳2つ

「アートで食える」モデルケースをみんなに公開!みたいなスタンスをとっていて、クラウドファンディングが達成した直後にnoteを有料(1500円)にするので、自分でも「達成した途端に調子にのって急に商売に走る奴」みたいでおかしいのですが、「調子にのった」のではなく、「モデルケースとしての戦略」としてやってみます。

ですので、本当に必要な自称「お金のない未成年クリエイター」の方には無料公開しますので「クリエイターへのお問い合わせ」ボタンからメッセージください。

さて、主な理由は2つ。

1. 率直にリアルなところまで踏み込んで書きたい。

これは今後、細かい金額とか割合とかにもデータとして触れたいので、支援してくださった方に失礼にならないようにするためです。

2. 今後のリターンやオマケとしての利用

1. の理由であれば、そのnoteだけ有料にすればいいのですが、最大の理由は、この「今後のリターンやオマケとしての利用」目的です。そのため、今回のクラウドファンディングでのリターンの最低金額である1500円という値段設定になっています。

上の記事には、「有料note」を利用してクラウドファンディングのリターンにしたり、人は「有料」とされているものが「タダ」になるという喜びに弱いなどという「まさにそう!」と感じたことが細かく書かれています。実は、この記事を見つける前に、これまで作っていて有料で販売していた音源や自分のネットショップへの割引クーポンをリターンにすることは思いついていて実行していました。送料をかけず、売上も伸ばすためです。

ただ、実際にクラウドファンディングをやってみて、音楽データだけではファンの人たちはすでに持っているし、「音楽は興味ないが支援はしたい」という人に対して魅力が薄い。もちろん、こういう人たちは、リターンなど最初からいらないと思っていますが、何もなく「支援してください!」というのと、「こんなリターンがあります」というのでは、お願いの心的ハードルが断然低いことを実感しました。

ということで、一般の方は「クラウドファンディングでのマネタイズ」の方に興味があるため、とりあえず1500円の売上は全く期待せず、有料マガジンといたします。

このズラして考える方法は、下の考えにも繋がります。とてもいい内容です。


「アートで食える」モデルケースを作りたいです。サポートされるとどんな風になるのか気になるのでご協力ください!