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生きるだけが全てではない

約10年ぶりに希死念慮(死にたいと思う気持ち)になって思った事。
生きるだけが全てではないかもしれないですね。

*あくまで自殺をオススメする記事ではありません。

いきなりですが、皆さんの生きがいはなんですか?

僕は、食べる事です。
日本のこの時代に生まれた事は本当に奇跡の中の奇跡だと思っています。
この僕の好きなカレーが出来た日は、インドで1600年(日本に伝わったのは明治4年)だそうです。

という事は、それが出来なかった日まで人類は、カレーの存在自体を知る事はなかったのです。

他のこともそうです。
僕の好きな漫画やアニメも、ある時代に生まれて感謝です。
なので僕が生きている理由としては、この時代でしか得ることのない娯楽を堪能することです。

逆にいうと、僕はそれ以外に生きる理由と、責任がないのです。
仕事もそうです。亡くなった最初の数日か数ヶ月は迷惑をかけるかもしれないですが、自分の代わりは100%います。

僕が希死念慮に襲われた時、この思想が浮かびました。
只、少なくとも、こう考えれば、僕は生きないといけない理由なんてないのです。
最初はこの考えが、希死念慮を深める事になったのですが、今では、別に今日明日死なないといけないという事はない。無理に明日まで生きないといけない理由も特に無い。今日死んでもいいけど今日痛みが来るのかあ。

「・・・まあ、考えるのは来週でもいいかぁ。」
と考えるようなりました。

まあ、あなたもいつか希死念慮がきたら、成人していない子供がいたり、自分が死んだら本当に死ぬ人がいないなら、考えるのは来週にして、今週は、やりたかった事をやってみるのはどうでしょうか。


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