仕事が変われば着こなしも変わる|仕立事例
もうすぐで3月も終わりですね。
北海道は雪も溶けてきて、少しずつ気温も上がってきています。
#それでも4°とかね笑
この時期サラリーマンの方々は、転職や人事異動、昇格など、環境や立場が変わる方が多いのではないでしょうか。
今回の記事では、転職を機にオーダースーツを作られたお客様の事例をご紹介していきます。
<Fabric>
MIYUKI(mede in Japan)
<Color>
チャコールグレー × 無地
<Price>
60,000円 +tax
今回のお客様は、広告代理店からコンサルティング会社への転職とのこと。広告代理店時代はカジュアルな服装で、スーツはあまり着ていなかったそうです。
転職先のコンサルティング会社では、主に自治体や企業とのミーティングやプレゼンなど、スーツを着る機会が増えることに伴いご依頼いただきました。
初めてのオーダースーツとのことで、まずはたくさん話すことから。着用するタイミングや、今持っているスーツの色、仕事以外で着れるシーンはあるかなど、色々な視点から対話した上で生地やデザインを選んでいきます。
信頼を得られるような上品さ、使いやすさ、いま持っていない色ということから、チャコールグレーの無地の生地を選ばれました。
そして、せっかく東城商店のオーダースーツで作るなら、ということで、「made in japan」の生地を選んでいただきました。
東城商店では、日本製の生地を多数取り扱い、その生地を使って日本の工場で一着一着丁寧に作ってもらっています。普段何気なく着ているスーツですが、こうしたちょっとしたこだわりが着ることに意味を持たせてくれます。
今回こだわったポイントは、襟の立体感。
欧米人ってなんだかよくわからないけど、スーツを着ているとオーラがありますよね?これには服を着た時の立体感が関係していて、欧米人は胸板が厚いので着こなしに立体感が出やすい。日本人は欧米人と比較すると華奢な方が多く、どうしても服に着られているような印象になってしまうんです。
それを解決するのが、ボタンを段返りにすること。
襟の後ろにボタンを忍び込ませることで、襟の折り返し部分に奥行きが生まれ、ジャケットに立体感を出すことができます。
#こんな話ばかりしています
<Fabric>
MIYUKI(mede in Japan)
<Color>
チャコールグレー × 無地
<Price>
60,000円 +tax
以上、いかがでしたでしょうか。
今回は転職の方をご紹介させていただきましたが、この時期は、職場で初めて後輩ができる方、管理職に昇進する方、部署が変わる方などなど、様々な境遇の方がいるかと思います。
オーダースーツで自信を!とかそういうことを言うつもりはありませんが、普段着ているものを変えることで、自分の気持ちや他者からの見られ方は意外と変わるものです。心機一転の証として、東城商店のオーダスーツをご検討いただけると嬉しいです😊
なお、今回の商品の受け渡しの様子などはインスタグラムでも紹介しています。短い動画で見ることができるのぜひご覧ください!
#いいねとフォローは明日へのエネルギー
それではまた来週の日曜日にお会いしましょう!
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