"ちょうど良かった"モノたち2023。
毎週日曜日に更新しています
こんにちは。北海道でオーダースーツ・シャツを作っている東城商店（トージョーショーテン）です。この記事を見つけてくださりありがとうございます。
このnoteでは、完成したオーダースーツなどを写真とともに紹介したり、店主の長めの独り言を書いたりしています。日曜日のコーヒーのお供として読んでいただけると嬉しいです。
今年も一年、たくさん買い物をしました。
東京から北海道に移住をしライフスタイルが変わったことで、趣味嗜好も変わってきたな〜と感じた年でした。今日は一年間を振り返りながら、買って良かったものを紹介します。
オーダースーツも含め、私が日常的に使っていてちょうど良いな〜と思ったものたち（４点）です。
皆さん今年のベストバイは何でしたか？ぜひ一緒に振り返りながら見てみてください。
ワークマンの防水防寒コート
北海道の寒い冬から救ってくれたワークマンのコート。
主に仕事に行くときに使っています。
ダウンだとごわついてしまうし、ゴアテックスのジャケットだと薄いと悩んでいた時に、フラッと立ち寄ったワークマンでお宝発見。
防水加工なので雪も弾いてくれるんですよね。
柄も入っていないシンプルなデザインなので、一目見ただけではワークマンとはわからないはず。
#実用性の優先順位上昇
この機能性と暖かさで5,000円くらいだった気がする。すごいぞワークマン。
WEXLEYのバックパック
これも北海道特有の購入理由なのですが、冬の道はとても滑るんですよね。手持ちの鞄なんか持ってたら、転んだ時にうまく受け身が取れません。そして手が冷たい。
一応スーツ屋ですから、革の手持ち鞄なんかでかっこよく決めたいところですが、そんなこと言ってられないくらい北海道の冬は厳しいんですよね（笑）。
身の安全が第一優先。実用性重視でバックパックを買いました。
このWEXLEYというブランド。セレクトショップで見つけて買いましたが、良いものは背負っていても疲れを感じにくいんですね。表面はCORDURAの素材を使っているので、雪が降る冬でもガシガシ使っています。
東城商店のオーダージャケット
どう書いても宣伝っぽくなってしまいますが…（笑）。私物としてオーダーした東城商店のオーダージャケットです。御幸毛織の生地を使ったメイドインジャパンジャケットです。
裏地を付けないという選択がグッドポイントでした。着ていても疲れを感じにくく、肩がなでらかな作りなのでカジュアルシーンでも使うことができました。
普段の仕事はもちろんですが、少しラフな会合や長距離移動時にはカットソーと合わせて使っています。
東城商店がコンセプトとしている、"実用性とこだわりのバランス"をまさに体現している一着です。詳しくは過去のブログで紹介しています。とてもおすすめです。
JINSのメガネ
年々目が悪くなってきている。
学生時代は伊達眼鏡が好きで集めまくっていたけど、今はガチ眼鏡が必要に。でも眼鏡も楽しいですね。
新婚旅行でハワイに行った際に、外国人が身につけていたシルバーフレームの眼鏡がとてもかっこよくて。帰国後速攻買いに行きました。
これまで黒縁やベッコウ柄の太いフレームの眼鏡ばかりを選んでいたので、軽いし、見やすいし、とても新鮮。
ちなみにこの眼鏡を買った翌日、古着屋で高校生に話しかけられ、YouTuberの「中町純平」さんに間違われたことは一生忘れません。
#翌日に言われたらかけづらくなるやないの
ちょうど良いモノ探しは続く
こうして振り返ると、これまでは仕事＝スーツ・ジャケット！私服＝Tシャツ・ジーパン！的な考え方でしたが、年を重ねるごとにその境目が徐々になくなってきたような気がします。
仕事で着るだけがスーツじゃないし、無理をして着るものでもない。固定概念を取っ払って、もっとリラックスしてオーダースーツやジャケットを楽しんでもらいたい。
何気ない日常生活にそっと寄り添えるような存在になっていきたいなと思っています。
東城商店のインスタグラムでは、店主の日々のコーディネートや買ったものなども紹介しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
あらためて洋服は楽しいと感じた一年でした。
それではまた！
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