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書く習慣 Day20 | これまでで1番の後悔

「1番の」というほどでもないけれど、留学先はもう少し考えて選べばよかったと思います。これしか思い浮かばなかった。

私は、1年間の海外留学が義務付けられている大学に通っていました。
入学当初からイギリスに留学したいと考えていましたが、留学必須条件のTOEFL〇〇〇点(具体的な数字を忘れてしまった)にあと数点足りませんでした。半年待てばまたチャンスが巡ってくる状況でしたが、「これ以上時期を延ばすと卒業するタイミングに支障が出る」と考え、結局オーストラリアに決めたのです。

ただ、いまとなっては、卒業する時期が遅れたとしてもイギリスを選べばよかったと少し後悔しています。

オーストラリアを選んだ理由は、

①英語圏である
②当時興味があった環境問題に強い大学がある
➂高校生の頃に行ったことがある

でした。

➂から漂う、ちょっとヒヨってる感。当時の私は何に関しても自信がなくて、とにかく早く留学に行かなければ…… という焦りに支配されていました。

それに加えて、不安もあったのです。

大の苦手だった英語に突然興味を持ち始めた中学3年生の頃から、ずっと憧れていたイギリスという国。憧れが強すぎるあまり、「実際行ってみて想像と違ったらどうしよう」という不安が、なじみのある国を選ぶという行動につながってしまったのかもしれません。

ただ、いまからでも遅くはないという気持ちもあるんです。

今後一生イギリスに行けないわけではないし、むしろ学生ではなくなったいまの方が、自由に選べる選択肢が増えているとさえ思います。

ジブリ映画の『もののけ姫』で、おトキさんが「生きてりゃなんとなかなる」と力強く言うシーンがありますが、まさにその通りだと思います。

反省はしても後悔はしない

そんな生き方をしたいものです。

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