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理学療法士による「お金のリハビリ」💴 ・高金利の海外の国債が必ずしもおいしくない理由
いくら海外の高金利債券を持っていても長期的に見れば結局は国内の債券を持っているのと大差ないことが多いです✋
通貨の価値というのは、
「そのお金でどれだけの品物が買えるか?」
すなわち購買力なので、最終的には為替レートは2国間で購買力が等しくなるように調整される性質を持っています。
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その国の金利が高いということは、多くの場合インフレ傾向にあるということで、もし長期に渡りインフレ率が高いと物価の上昇が続くためその国の通貨の購買力は低下するのが一般的ですよね。
結局、購買力の低下幅がより大きい通貨は低インフレで低金利の通貨に対して長期的には下落することになるため、国内の債権とあまり変わらなくなるんです👌
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