見出し画像

理学療法士による「お金のリハビリ」💴 ・日銀がETFを大量に買うのが望ましくないわけ

日本の株式市場の課題の一つは、日銀がETFを購入して市場を下支えし続けた結果、多くの銘柄において日銀が間接的な「株主」となっていることです。

これは「物言わぬ株主」が増えて経営のチェック機能が低下することを意味するので、コーポレートガバナンスの観点から望ましい状態ではないですよね✋

日銀がずっとETFを保有し続けるわけにはいかないので、いつかは売却しなければならないのですが、そうすれば株式市場の大幅な下落を避けられないので難しい課題になっているんです👌

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?