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「自分の取説」を書いてみたら、自分を楽にしてあげられる変化を感じてうれしくなった話

キャリアデザイン/ビジネスコーチ(合同会社DtheF.toi 代表)の村田です。

パーソナル編集者のみずのけいすけさんが書かれていた「自分の取説」
とても面白いと思ったので、私も書いてみたいと思います。

余談ですが「取扱説明書」というと、
20年以上前に友人の結婚式で書いたな、と懐かしくなったりしてます。
結婚式の余興でやったことある人は同世代仲間ですね〜笑

私のひととなりがどういう風に書かれるのか楽しみです(書くのは自分だけど笑)

大元となっている為末さんのX投稿を読むと、
自分の取説をつくることは「自分を知り、言葉にすること」

それは、
「何をしたいか」興味・ビジョン
「どう見えているか」客観視・他者からどう見えているか
を知ること、これが混在しているものでなければ取扱説明書にならない。

え、これ、コーチングじゃないの笑

私が提供している講座、トラストコーチングのベーシックは「自己信頼」、アドバンスは「他者信頼」をとことん考えるんですよ。
その人生の目標を見出すプロセスで「信頼」と「自信」を手にします。

まさに、為末さんが書かれている「どう生きていきたいのかという人生観に行きつく」「自分を楽にしてくれる」に繋がるんですよね。

そう思うと、取り組むのがなんかとってもワクワクしてきました。

ジャンルは五つで設問は24個、答えていきまーす!


「強み」

①息を吸うように「つい」やってしまうことは何か
→困ってそうな人に声をかけてしまうこと
 おばあちゃんの道案内、迷子の確保、PTAで初めてさんに説明しちゃうとか
②かけた労力に対して「意外に」他者から感謝されることは何か
→知ってることを情報提供したとき
何か知ってるかと思って〜という連絡が多くて返信しただけで絶賛されることがある
③自己評価と他者評価で一番ずれているものは何か
→かなり性格悪く、泥臭く生きてきた。
過去の話をするとそんな風に思うこともあったんですね!とよく言われる
どうやら、最近の私はとってもいい人で順調な人生を送っている人にみえるらしい
④どうしても克服できない弱点は何か
→規律正しく、朝早く起きて健康的に過ごす、きちんとした人を常に目指してはいる・・

「集団」

①大きな空間でどの位置に座りたがるか
→全体が見渡せるところ
なんだけど、誰も前にいかないとかで場が凍りついていたら真ん中とか前とかにいってしまい、あの人は目立つのが好きと言われがち
②心地よい会食の人数は何人か
→4人くらい。2人も好き。
③楽しくなさそうにしている人が気になるか
→気になりすぎて、無駄に話しかけて自分のこと話しすぎて後から凹む
黙ってるのは楽しくないからじゃない考えているのだ。というタイプの人がいるのを知ってちょっと気が楽になった。
④誰かと話をしている時、後ろや横の話は聞こえているか
→聞こえている。気になって挙動不審になっちゃうことも
 あと、なんで子どもって四方八方から話してくるんだろうね
⑤自分のボスの癖を三つ説明できるか
→少し前の仕事先のボスはできる(今はボスがいない)
⑥カウンターに座るのと対面どちらが心地よいか
→対面。カウンターってどこ見ていいかわからなくない?

「コミュニケーション」

①自分の話の途中に割り込まれることは気になるか
→おっと!ってなる。けどその時は気にしない。あとから残念な気持ちになるかな。(昔、友人と話をしている途中で友人の彼の外国人が英語でちょいちょい割り込んでくるのにブチ切れたことがある、あれは嫉妬だったのか?)
②何かに没頭している時に話しかけられるとどの程度嫌か
→めちゃくちゃ嫌。というか、目の前のことも投げられた話もどちらもすっぽ抜け張って残念なことになるのが悲しい
③権力が上の人間と、下の人間と話をしている時自分の態度はどの程度変わるか
→あまり変わらない。上には一応これは常識範囲内(常識がいまだにわからない人)か?を考えるけど、的外れなことが多いからフラットな方がまともな人らしい。下の方というのがあまりないから、変えることがないかな・・子どもたちの友だちとかとも友だちのように話してる(といっても昔は後輩とかに偉そうなな態度をしていたけどね!反省)
④子供と話すのは好きか
→好き。だけど途中から意識がどっかいく。
 わけわからん話に脳がついていけないのかな。
⑤相手に対し通じる単語に置き換えることは頻繁にやるか
→する。それが逆にわからないと言われることも多々

「欲」

①誰にも言えない欲しくてしょうがないものは何か
→紹介。人に紹介したいと思われる人になりたい
 紹介してくれるってその人に大切されてる感じがするんだな
②権力と影響力のどちらが欲しいか
→影響力。
「ただ会うだけで元気なる」そんなエネルギー放出できる存在になりたい
③羨ましいと思う相手が持っているものは何か
→チャンスと人脈 羨ましいというか、いいなって思う人がそうなる過程にあるものの共通点だなって思う
④欲しいと思った時素直に言えるかそれとも言えないかまたは言い換えるか
→言える、つい言っちゃう(けど昔はワガママと言われたトラウマもある、いつか記事にしよう) 言わないで遠回しにする方の心の裏を読むのが苦手
⑤何かをあげてお礼を言われなかった時どの程度いらいらするか
→あまりしないかも。結構こういうことあるような。あげたくてあげてると思ってて、何度もお礼を言われるのも実は苦手なこともある

「テリトリー」

①自分のものが勝手に使われた時に気になるかならないか
→ならない。なんでお前が!というくらいの人でなければ・・・
②浮気されたとき、恋人と浮気相手のどちらにより怒りを覚えるか
→80%恋人、20%浮気相手、私が至らなかったからとは絶対に思わない
③たまにちゃんと生活できているか心配をする相手は何人ぐらいいるか
→いない?
④家に友人を招いたとき、友人が勝手に別の友人を連れてくることは許容できるかできないか
→許容できる。子どもの時から友だちの友だちは皆友だち的な考えなんだけど、それでよく距離感をミスることも多いんだよ・・はは・・

書いてみての感想

面白く書いていきました。
昔の自分と今の自分の変化を感じましたね〜。
日々変わり続けるというのも頷けます。

その変化とともに、自分が楽な生き方ができるようになってきたんだな。
と、感じて嬉しくてちょっとスッキリ。

若い頃の私は、怒りに満ちていたんですよね笑
なんで私が、私ってついてない、なんでそんなこと言われんといかんの。
なーんてことばかり思ってたし、それを表に出していたんですよ。

怒りってエネルギー使って疲れるんですよね。
怒っている自分と付き合うのにも疲れる。
なぜ疲れるのかわかんないから余計に怒って疲れる。

このループから抜け出したポイントは
自分のことを知る。だったんです。

歳を重ねた今、怒りのエネルギーが誰かの元気に繋がるエネルギーにできていたらいいな。って思いました。

自分のことを知る。自分を客観視して影響を知る。
これってリーダーに求められる要素でもあるんですよね。
自分の取説を作ることで自分の取り扱いを知る
それが相手の取り扱い方を知る事に繋がり、仕事もやりやすくなるかもですよ〜!
ぜひ、お試しください。


泥臭く生きてきた私が、自分の考え方に影響を与えてきた価値観が言葉にできて自分との付き合い方が上手くなった講座。なんかね、この頃、とっても穏やかな人になってきたと思うのです。
より自分のことを知り、どう生きたいかを明確にしたいあなたにおすすめです。

こちらは教えてくださったみずのさんのnote

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