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【情報収集する】野田市役所・農政課

本日は、就農(農業を始めたり、農業法人に就職すること)に関して、情報収集をする為、地元の市役所の農政課の担当者の方に会ってきました。

今回の面談のアポイントを取る段階で、電話では何度かヒアリングして頂いていたので、本日の面談では、具体的にどのようなサポートを農政課から頂けるか話しを詰めて来ました。

具体的には、同エリアの農業事務所に掛け合って、就農関係のセミナーや研修制度、紹介制度がないか確認してくれるそうです。

他には、市内の若手農家さんを紹介して頂き、繋げてくれるそうですので、後日連絡をいただく予定になります。

今後は、自分なりに考えた就農プランを作成し、審査してもらいます。最終的に、青年等就農計画制度(45歳まで利用可)を利用し市からのフォローアップを目指します。

今後の就農の為にも、やらなくていなならないステップを一度整理してみたいと思います。

情報収集する。計画を立てる。まずは、書籍やインターネットで、自分にあった農業の仕方を模索します。取り扱う作物やビジネスモデルに関してです。次に、インターンシップ等で、現場の農家さんから一次情報を得ることが出来ますので活用します。私も活用しました。他にも各都道府県には、新規就農相談センターが設置されているので相談が出来ます。今、わたくしは①の段階です。2020年は情報収集・ビジネスモデル形成に努めます。年内には営農計画書を作成します。

技術・ノウハウを学ぶ。農業大学校や民間の農業教育機関農業技術と農業経営を学ぶことが出来ます。わたくしは、来年都内の大学に進学予定です。そこでは、技術を学べるだけでなく、全国の就農希望者と繋がることが出来ますので、それもメリットの一つです。すぐに就農してしまうと、築けない関係が築けます。

地域の受け入れ体制を探す。就農する場合は、各エリアの受け入れ制度がありますので、ここで実務を習得する為の研修制度や農地の確保の仕方などに関して相談します。

就農先を探す。農業法人に就職する場合は、求人情報を確認します。ハローワークや新規就農センター、求人サイトが例です。新・農業人フェアに参加するのも手です。1度に多くの農業法人とコンタクトを取ることが出来ます。

農地を確保する。①から④までで知り合った農家さんから、空いている農地の情報をもらうであるとか、新規就農相談センター、全国農地ナビhttps://www.alis-ac.jp/SelectPrefecture と言ったらサイトからも検索できます。

資金を準備する。自己資金はもとより、国からの支援制度も利用可能です。農業次世代人材投資資金(年間最大150万円)や、機械・施設の購入に必要な資金を無利子で借りることが出来る支援施策もあるので確認します。

以上が大まかな流れになります。未経験からの農業での起業は、経験やコネがない為、中長期的な視点で、農業技術の習得とビジネスモデルの構築をしていかないといけないなと改めて感じました。

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