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【知財アナリスト】必ず自分の考えを持ってくる人

LEC弁理士講座の、佐藤卓也先生のお話です。
弁理士試験に受かりやすい人がどういう人か、という話をされていました。

    必ず自分の考えを持ってくる人

これ、弁理士試験に限らない話だと思いました。

間違っててもいいので、必ず自分で考える。尋ねるだけではだめ。コレコレこう考えたのですが、どうでしょうか、とする。

そうしないと、覚えない。自分の考えとどう違ったのか、それがなぜかを考えて、初めて理解できる。

これ、「間違っててもいいので」がポイントだと思います。IPランドスケープでいうところの、仮説ですね。

勤め先の役員の方も、「仮説をもってガイドせよ」と仰ってました。でないと、周りが迷う、と。チームプレイにもつながる話です。不確実な時代なら、なおさら。

相手の考えに依存したい気持ちになったら、思考停止のサイン。ただし、相手を強引に引き寄せても意味がないので、場面の判断は必要と思う。

言う、言わないは問わず、必ず自分の考えを持った上で、意見を聞くようにしたいなと思います。

■2024/3/16追記
同じくLECの宮口聡先生は、「自分で考える人」だと仰ってました。

しょっちゅう質問に来る人、たまに質問に来る人、質問に来ない人。合格しやすいのは2番目の人。

初めから他人頼りではなく、一応限界までチャレンジする。

私は疑問はその場で解消するようにしているので、1番目の人。一見良さげに見えて、深い質問には必ずしもなってないかもしれない。まあ、こういう理解で合ってますかとか、ここがおかしいと思うんですがどうですかという尋ね方はしてるかな。

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