千手観音ライフのコツ?

この前、『ダブルケア』(定義的には育児と介護の同時進行)と仕事の両立のコツってなんや?という趣旨のご投稿をみて、つらつら考えてた。

ワタシむっちゃ世にいう『ダブルケア』のパイオニア。多分。

わっちゃーしながら必死で上の世代サポートと小さいお子達の子育てとか仕事とかあれこれやっててこれむっちゃきっついわーきっついわーって思ってた時に、

お友達が

「とい⭐︎ちんさんやってはるん、きつい思うで」

ってゆうてくれはって、そっか、きついんや、ワタシ。

と思ったねんな。

その後くらいに横浜の研究者の方が定義つけはって、これやー!思ったことを思い出す。

『介護』という言葉は母と話してた時に介護されているとは思ってないという趣旨のことをゆうてたからそれからは介護という言葉は使ってない。

ま、なんしか、コツ。

●自分の機嫌は自分でとる
●しんどいと思った時はしんどいという
●自分が主体になるように動く
●日記かく
●できるだけ自分を優先するようにする
(できないこともよくあるけど)

かもしれないなーと振り返って思ったりしてる。

例えば、スタッフさんからの鬼電とかむちゃしんどかったし、二回線持って緊急の時はA番号、また折り返してくらいの時はB番号と切り分けてもらったり、

こちらから言いたいことを連絡するのにメール文章をFAXにして送ってくれるサービス使ってた。

ワタシの場合はうまーで割と気持ちが浮上するタイプやから、半額祭りを最大限に利用して日々のうまーを工夫してたかな。

でも、コロナ禍に突入し、父が急に旅立ち、当時一月に3回救急搬送、うち2回入院みたいな状態で年末年始を病院で過ごし、いつでも退院できますよと言われて帰ってきた母がとても一人で過ごすことが困難な状態で住まいに戻ってきた後、第二期暫定的同居生活をせざるを得なくなって、出費が嵩みまくり、お財布事情が急激に芳しく無くなった時もあったから、あくまでもできる範囲やったけど。

でも早めにうまーを心がけてた。
ギリギリまで落ちたら浮上できにくくなるのんを身をもって知ったから。

あ、日記はその時の自分の思ったことをつらつら書いてます。ゆうて沈黙は金という部分もあるので、その辺鑑みながら。

ワタシの場合、仕事が割とフレキシブルに動かせてたのもあるかもしれない。

平日お昼間動くことが難しい方もいらっしゃるので、地域包括支援センターやすでにケアマネさんとご縁があらはるならケアマネさんなどに今のお気持ちやできることできにくいことを伝えはることでまた変わるかもしれんかな?


しんどい思うので、聞いてもらえるお友達などいはったら聞いてもらえたらずいぶん違うと思います。

(ワタシはデジ日記には書けないことも聞いてもらってました。)

スマホnoteの使い方あまりよくわかってないし、操作などもはて?やけど、なんしか書き綴ってみました。なんらか少しでもお役に立てますように。

(ケアの形ってそれぞれ。上の世代ゆうても祖父母の場合もあれば、おじおばなどの斜め上、きょうだいさまざまあらはる。ワタシの場合は夫や子がいたことで救われてる部分あったけど、独身で誰かを支える暮らしをしてはる人もいはる。すべての千手観音ライフの方に少しでもお役に立てますように。)

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