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女性性というコンセプト、恋愛の究極の役割

こんにちは☺️
セルフプロデュースコーチ、森高 冬怡(もりたか とい)です。

今日はいきなりですが、診断テストです😆

以下の20の質問に対して、いくつチェックが付くかな^^?
「はい」か「いいえ」か、あまり考え込まずに、パッパッと答えてみてくださいね♩

では、いってらっしゃーい👋

□ 1.目標があると燃える/困難を克服したくなる
□ 2.相手に負担をかけてはいけないので、言いたいことを我慢する
□ 3.男性に尽くしすぎたことがある
□ 4.少しでもうまくいかないとき、全部を壊そうとしたことがある
□ 5.いつも、まわりに来るのは頼りない男性ばかりで、恋愛対象にならない
□ 6.自分の理想は、自分をもっと高めてくれる相手だ
□ 7.最初はよくても、なぜかだんだん相手にないがしろにされる
□ 8.人に何かを頼るより、先に自分でやった方が早い
□ 9.見返りがもらえず、相手をうらんで別れたことがある
□ 10.何事も、自分がすべて完璧にできないと気がすまない
□ 11.いろいろやっているはずなのに全然自信がない
□ 12.ほめられてもあまり心から喜べない
□ 13.女性として、自信を持てない/人と自分を比べて劣っていると思う
□ 14.自分のことをOKと思えない/認められない
□ 15.調子のいい女子を見るとムカつく
□ 16.付き合った相手を仕切りたくなる
□ 17.なんだかいつも枯れているような気分がする
□ 18.人の面倒を見てばかりいる
□ 19.「自分の身は自分で守る」が信条だ
□ 20.ピンク色は自分には合わないと思っている

みちよ『愛され女神に生まれ変わる方法』SBクリエイティブ 2014 p.15


おかえりなさい💕

さて、いかがでしたか😆

私がはじめてこの診断テストをやったときはですね、「え、全部じゃね?」となりました(笑)全部、「はい」なのです・・・・・w


ここから本日のメインディッシュ😋

「女性性」というコンセプト


いいのか悪いのかわかりませんが、診断テストで見事満点を取ってしまった私は、こうして「女性性」の世界に一歩踏み出していくことになりました。

(結果的に、すごく楽に生きられるようになったので、満点バンザーイ!笑)

女性なのに「女性性」を学ぶって、なんだかおなしな話ですよね。
でも、現実、女性なのに、女性としての人生を心から楽しめていない人って、たくさんいるんだと思います。かつての私のように。別の言い方をするならば、仕事はできるのに恋愛ができない、恋愛難民女子

だって、仕事って努力すればするほど認められて評価も上がって、権限も給与も増えていくけど、恋愛は努力すればするほど、「お前は俺がいなくても一人で生きていけるよね」となって、愛が増えていくところは、どんどん減っていく。まるでルールの違う世界。そりゃ、難民にもなるわ。どこでどう間違えたのか、それさえも分からないままゲームオーバー。


人はなぜ、恋愛をするのか?


ところで、人はなぜ恋愛をするのでしょうか?子供の頃に少女漫画を読んだから?あの世界を自分も味わってみたいと思ったから?トキメキを感じたいから?それとも親や世間体のため?恋愛ぐらいできないと一人前だと認めてもらえないから?それとも結婚のため?将来家庭を作るため?お母さんになるため?あなたは何のために恋愛をするの?

いろいろな答え、言い方ができると思いますし、この問いに対する自分なりの答えを出すそのプロセスにこそ、価値があるとも言えるのですが、
今ここではとりあえず、「愛を拡大するため」としたいと思います。私たちは自分の中の愛を拡大するために、他人を愛し、求め、つながっていくのです。やっほーい♡


Wolfgang Hasselmann


女性性の本質は”受け取る”


「仕事はできるのに、愛されることがだけが難しい」恋愛難民女子の敗因はどこにあったのでしょうか?(今がどんな状況でも、どんな女性でも愛され女子になれますので、今が”難民中”でも安心してくださいね!)

過去の私がまさにそれだったのですが、「男性性で生きているから」
男性性で生きているがゆえに、「お前は俺がいなくても一人で生きていけるよね」という悲しい現実を引き寄せてしまったのです。

なぜならば、男性性の本質は”与える”、だから。男性が一生懸命与えているのに、「それぐらい自分でもできるわ」と受け取り拒否していたり、さらに上手に、完璧なもので男性に対抗して、結果的に「与えて」しまっていては、愛したくても愛せないのですよね。

男性って、大切な人を守りたいと思っているんですよね。100%おんぶに抱っこになれって言ってるんじゃないんですよ。でも、ちょっとは身を委ねて、守ってもらうのも悪くないですよ。もっと肩の力を抜いて生きて大丈夫♡


Joel Overbeck


あなたの中にある「愛」に気づく


さきほど、恋愛の目的は「愛を拡大するため」と書きました。どんな人の中にも「愛」はあります。愛って喜びや楽しさの中だけにあると思っていませんか?実は、怒りや悲しみの本質も愛、なんですね。

子供の頃、お母さんが仕事でなかなか帰ってこない時、寂しくて泣いてしまったのは、母への愛があったから。テレビのブラウン管を通して見る、隣国の震災に胸が締め付けられるのは、他者への愛ゆえです。他人からバカになれたり、酷い扱いを受けた時に激しい怒りを感じるのは、自分への愛があるからです。

みんな愛を持ってこの世に誕生しているんですね。「ない」と『ある』に変えるのには、存在を認知してあげること。知って、気付いて、認めてあげる。全ての感情は愛ゆえだと、知ってくださいね☺️


「愛を拡大する」とは、男性性と女性性の融合によって、与え⇄受け取るの循環から、うずまきのように遠心力で外に向かって愛の波紋が広がっていくことで、これは目に見えないので、「どういうこと?」と疑問に感じる方も多いと思いますが、たとえば、AさんからBさんにお花をプレゼントしたとしましょう✨

Aさん→💐→Bさん・・・「愛スコア1」とします
Bさん→😊💬ありがとう!うれしい♡→Aさん・・・「愛スコア1」

このように、双方のエネルギー(物だったり、言葉だったり、感情だったり)の循環により、愛スコアが1+1と融合されて、拡大しますよね💞


「お花」というのは、この場合はモノによるメタファーですが、たとえばパートナーが食後の後片付けをして、自分なりの愛を与えたかったのに、感謝の言葉も愛情表現もなく、受け取りしていなかったり、むしろ「お皿に油が残ってたよ」とケチをつけて(笑)、愛を突き返したりすると、もちろん愛の融合も循環も起きません。

相手の中にある”愛”(たとえ不器用でも)に気付くためには、まず、自分の中の”愛”に気付くこと。それが上手じゃなくても、不器用でも、こじれちゃっていても、ジャッジ(評価・判断)せずに、ありのままに受け入れて愛してあげてください♡☺️


女性性を高める方法♡


私たちは、経験を通じて、痛い、苦しい、辛い、楽しい、嬉しい、悲しい、憎い、愛おしいなど、様々な感情を知って、味わうために生まれてきました。全ての感情は「愛」なので、愛を経験するために生まれてきた、とも言えるのですね。そして、自分とは全く違う生き物である男性との経験によって、新たな愛を創造し、自身を成長させ、社会に貢献していくことが、「生きる」ということなんだと思います。
誰かを笑顔にしたい、幸せにしたい、それが貢献の精神ですよね^^
女性は受け取ることで貢献できますし(女性の笑顔はみんなを幸せにしますから♡)、もともと精神性を大切にしますので、感覚や感情といった「感性」を活用して、新しい何かを生み出し創造することでも、社会に貢献するのが得意な存在でもあるのです✨

感性を高めたり、磨くための方法はいろいろありますが、まずおすすめなのが「色と香りの魔法」を活用することです🌹
色というのは、ファッションで取り入れてもいいですし、アクセサリーやバッグなどの小物もいいでしょう^^
また、部屋に観葉植物やお花を飾ることも、色の取り入れ方としておすすめです^^お花が目に飛び込んでくるたびに「きれいだな〜」とうっとり心が動かされることでしょう♡
香りは、私はキャンドルやアロマ精油を炊くのが好きです。心がざわざわしたときに、お気に入りの香りをゆっくりやさしく吸い込むと頬が自然にゆるんで、にっこり笑顔になります☺️


上記の記事でも書きましたが、女性性を取り戻すこと、高めること(=下山)は、本当に生きやすく、ハッピーになります。


私はずっと女性であることに不満を持っていました(笑)肉体的に弱いから不利だし、生理があって不便だし、、、

子供の頃から父には「外国人だからって、ナメられないようにしないと」「やられたら、やり返せ」などと言われ、小学校の時から自然に”戦闘体制”になっていました。人生は戦いの場で、常に勝ち進めなければいけないと、思い込んできました。

母には「仕事は何があっても辞めるな。」「稼げない女は、家の中で立場がない」と教えられ、社会に出ると、同期に負けないように、一番に出世できるように、やっぱり”戦闘体制”を崩せませんでした。

そんな生き方をしていたばかりに、どんどん”オス化”していきました🦁
会社の中ではそれでも良かったかもしれないけど、家庭の中でもこの調子だと、男が二人いる状態になりますから(笑)笑顔で協力して〜どころか、無意識に競ったりして。どっちがより子供から必要とされ評価されるか、みたいな(苦笑)

ほんとは子供とも手をつなぎ、愛を拡大させることが、家族の役割だって、知らなかったもん。でも、もう大丈夫。しっかりと下山し、本来の”メス”に戻っていきましょう🌹

誤解のないようにしておくと、女性の中にも「男性性」はあります。その比率の問題で、男性社会の中で生き抜くために、アンバランスな状態になっている(それが「男性性で生きている女性たち」)とバランスを崩して、やがて心身の不調をきたすようになります。
「女性性」を高めるのは、バランスさせることが目的です。結果的に、心も体も健やかに回復していけます☺️


さて、次回は「感性」を活かして、社会で活躍する方法について書いていきますね!どうぞお楽しみに♩

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