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低温調理器でローストビーフを

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、日曜日に仕込みをする。当日の晩御飯+平日のランチのおかずの仕込みだ。メインは鶏胸肉だが、今日は、GYMトレの後に立ち寄った肉のハナマサでロースト用サーロインの塊肉が手に入ったので、ローストビーフを作ることにしたのだ。

普通なら赤身を選ぶのだが、今日はサーロイン


ローストビーフのレシピは、星の数ほど、ネットに転がっている。だが、アラ還トレーニーの自分は、ブレずに、常に、同じ作り方だ。
肉を常温に戻し、1%の塩(500gの肉に対して塩5g)とブラックペッパー適量(てきとう?)、ニンニク(チューブからてきとう)、ローズマリーを擦り込んで、フリーザーバッグに入れて10分ほど放置する。

なるべく空気を抜いておくのが、低温調理のコツ


その間に低温調理器をセット、58度で60分、適温になるまで、しばし待つ。肉を鍋に投入して、更に、しばし待つのだ。

Green Houseの低温調理器は、温度のばらつきが少ないので失敗が無い


60分の低温調理が終わったら、オリーブオイルを注いだフライパンを強火で熱し、肉の表面に焼き色を付け、バットで休ませる。

煙が出ても、ひるまず焼き色を付け続けろ!


お肉をゆっくり休ませてあげましょう


包丁を研ぎ、ソースを作ったら、玉ねぎ1/4を細かいみじんに切る、醤油xおおさじ1、調理酒xおおさじ1、お酢x大さじ1/2、砂糖xおおさじ1/2、にんにくチューブxてきとう、を耐熱ガラスの器に投入し、600wの電子レンジで1分40秒、これで美味い『オニオンソース』が出来上がる。

生焼けのように見えるが、しっかり中まで加熱された、ミディアムレア


さぁ、出来栄えはどうだろう?脂質は多めだが、美味かったからカロリーはたぶん、ZEROだろう。あぁ、筋トレを頑張ろう!

圧力なべで炊いた、皮無しチキンモモ肉のポトフ、モッツアレラチーズとオリーブのサラダと共に

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