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初めての「梅しごと」

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、梅干しが大好きだ。コンビニでおにぎりを買う時には、梅もしくはユカリを買う。ちなみに、セカンドオピニオンは日高昆布なのだ。7月2日の日曜日、大好きなnoteの作者さんであり、料理家の今井真実さんの梅干しづくりのセミナーを受講してきたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

生で観る、講師の今井真実さんはとってもチャーミングで、ただただ感激してしまって、最初はもう目を合わせるのがとっても恥ずかしかったのだ。還暦近くになってもなお、初めての体験ができたり、胸がときめいてしまったり、素敵な体験だ。

アラ還トレーニーの自分が梅干し作りのセミナーに参加した動機は、2つある。1つ目は、憧れの今井真実さんのセミナーだからだ。2つ目は、アラ還トレーニーの自分が子供のころ、今は亡き父親が毎年梅を漬けていたコトなのだ。粒の大きい梅を樽いっぱいに漬けて、その酸っぱいコト、その塩っ辛いコト、でもその梅干しを食べて育ち、今でも梅干しが大好きなままなのだ。父とはある時から疎遠になり、ついぞ、その漬け方を学ぶ機会は無かった。スーパーでたくさんの種類の梅干しを買っても、父の梅干しに近いモノには出会えずにいる。このセミナーに参加して、自分なりの創意工夫も加えて、父の梅干しに近づけていきたいと思ったのだ。

憧れの今井真実さんと記念撮影、アラ還トレーニーの大胸筋の下はバクバクだ!

セミナー会場に25分前に到着。入室は10分前から、とのコトでしばしロビーで休憩だ。10分前にお声がけがあり、部屋の入り口で予約名を告げると、レジュメと名札を手渡される。6台あるテーブルに4名、24席は満員で、2台は梅シロップ作りの希望者、4台は梅干し作りの希望者だ。参加者の中で、男性はアラ還トレーニーの他にもう1名。大勢は女性だ。
梅干しと、梅シロップづくりは、梅を塩漬けにするか、砂糖漬けにするかの違いはあるが、工程はほぼ一緒だそうで、セミナーは、梅干しコースとシロップコースが同時進行していく。

工程を簡単にお話しすると、水洗い、ふき取り、ヘタ取り、塩をまぶす、という感じだが、秘伝のレシピの詳細は、是非、今井真実さんの『ときめく梅しごと』をお買い物目の上、ご確認願おう。


梅のレシピが60種類も! いろいろ作ってみたいね。


名入れのサインが嬉しい

最初の工程を終えた梅は、各自が持って帰るコトになる。梅と塩が反応して、梅の塩漬けが完成するのに3‐4週間。その後に『干し』の工程が待っている。

冷暗所にて保管するのだ


干し終わったら、星☆になるのだ!スターになるその日まで、筋トレしながら待ちわびる、アラ還トレーニーなのだ。

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