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4か月ぶりのLSD

アラ還トレーニーの自分は、GYMで筋トレをするようになって、まだ1年7か月だが、その前はランニングにハマっていて、月に100-200km走っていた。GYMトレーニングをするようになってからも、月に50-75km位は走っていたのだが、今年の夏は、暑かったり雨だったり、という言い訳をしながら、走るコトをサボっていたが、スポーツの日の月曜日、三連休の最終日は日差しが戻るとの天気予報だし、久しぶりに走ってみたので、そのことをnoteに書いてみたい。
朝、8時過ぎまで霧雨が降っていたが、9時になると空が明るくなり、いよいよ走れる天気になってきた。もう、いかなる言い訳もできない状況だ。アンダーアーマーの速乾素材の長袖のインナーとタイツ、TATTAマラソンの完走記念のTシャツとアンダーアーマーのランニングショーツ、RxLのレーシンググリップソックスにCWXのランニングキャップ、といういで立ちだ。左腕にはSUUNTOのAMBIT3、心拍計も胸に装着済みだ。EAAドリンクをボトルに詰め、ウエストポーチに装着し、玄関へ。
ランニングシューズは3足のローテーションだが、久しぶりのランなので、クッション性を重視してGEL KAYANO 27を選択。最新は29だから、既に2世代前、購入してマル2年が経過しているが、まだソールにへたりは無さそうだ。
玄関から外に出ると、冷たい空気が身体を取り囲む。路面は乾き始めており、空は明るいグレイだが、空気の透明度が高い、と感じる。股関節廻りと肩甲骨廻りと、前腿に、動的ストレッチをくれてやる。そして、AMBIT3を起動して、走り始める。表通りを100m走ってから細い住宅地の路地に入り、そこからビオトープを経由して、河川敷に出る。河川敷を上流に向かって走り出し、いくつかの橋の下をくぐり、いつもの折り返し地点に到達。3kmおきに給水をするが、ここで3回目の給水を摂る、1kmを6:30という、遅めのペースで走ってきたが、スクワットやレッグカールと筋肉の使い方が異なるのだろう、両ひざの左右の脇の腱に、痛みとは異なる、違和感のような張りを感じる。折り返しからは、極緩やかな下り坂になるので、あえてLSD(Long Slow Distance=長い距離をゆっくり走る)らしく、1kmを7分程度のスローペースで走る。だらだらと走るのではなく、1kmを5:30で走る時と同じフォームになるように意識をもって、腕も肘もしっかり振って、ただただ、ゆっくり走る。そして3kmごとに給水。一部、往路と異なる道を通るため、全体で16kmを走り、今日のランは終了。走るまでは気が重かったが、走り出すと爽快だったし、走った後は、身も心も軽快になった。やっぱり走るのは、楽しい。
1月からは、毎年恒例のレースが待っている。リアル開催の復活で、待ち遠しい気持ちなのだ。これからのシーズンは、GYMトレとランの両立が、重要なテーマになりそうだ。
サムネイルの写真は、お気に入りのGEL KAYANO 27。

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