見出し画像

ヤバっ、やってしまった…

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、6月13日の早朝GYMトレで左肩を痛めてしまった。この怪我は、2年前にも経験している。単に、不注意な怪我なのだ。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

アラ還トレーニーの場合、怪我は大抵、慢心から起きる。6月13日の朝、北海道グランドツーリングから戻って、栄養は十分、気力も十分、2日前の脚トレの筋肉痛も治まり、体調はすこぶる良かった。13日は胸トレの日、胸トレは、どの筋トレよりも気分が良いコトも後押しした。

第一種目のスミスマシンのベンチプレス、20kgのプレートを左右にセットしたウオームアップがいつになく軽く感じられた。そこで慢心し、プレートの重量を増やしてセットした後がまずかった。不用意にバーを押し上げたときに、左肩に違和感を覚えたが、それでもバーを軽く感じたアラ還トレーニーは、肩甲骨を寄せるとか、手幅とか、基本をおろそかに、レップを始めてしまったのだ。それでも、10レップを5セット、難なく終了すると、続いてスミスマシンのインクラインプレスに入る。プレート無しでベンチの位置を確認中、ストレッチした時に、左肩に軽い痛みを感じたのだ。それでも、晴れ晴れとした気分が優位にあり、いつもより左右とも2.5kg重い設定でレップを始めた。10レップを3セット。3セット目には、気分の良さは吹き飛び、バーが降りて、ストレッチ・ポジションでの激しい痛みを、歯を食いしばってこらえる状態になっていた。
フリーウェイトエリアに移動して、インクライン・ダンベルフライを始めようとしたときには、既に手遅れだった。もはや、ダンベルをスタートポジションに持っていくことすらできなくなっていた。
それでも、EZバーのスカルクラッシャーやダンベル・フレンチプレスには影響は無く、だましだましの筋トレを続けたが、HAMMERのアイソラテラル・ショルダープレスは全く上げることができなかったのだ。
在宅での仕事をこなし、夕方遅い時間に、近所の柔道整復師に診てもらったところ、筋断裂には至っていないものの、関節と筋肉の接合部に強い炎症が起きているとの診断だった。痛みを感じる種目の禁止命令が出た、まさに2年前と同じ処置だったのだ。あぁ、まるで成長していないじゃないか…涙

というコトで、しばらくは胸・肩の種目は痛みを避けながらの筋トレを余儀なくされることと相成った。それでも、PULL系は問題無さそうなので、今日はこれから背中トレ、がんばります!と、意気込むアラ還トレーニーなのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?