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BIG HIDEから学ぶ、ディップスのコツ

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、トレーニング種目の質を高める目的で、YouTubeを観ることが多い。特にBIG HIDEのchannelを観ることが多い。一つ一つのクリップが短く、端的にポイントを説明してくれるので、理解も繰り返しもしやすいのだ。というコトで、今日のnoteでは、BIG HIDEから学ぶ筋トレのコツ、ディップス編を書いてみたい。

アラ還トレーニーとしては、胸・背中・肩は厚みと丸みをつけたい部位だ。特に胸は、逞しさの象徴なのだが、自分にとっては弱点でもある。胸全体は、スミスプレスとダンベルプレスで鍛えている。上部は、スミスを使ったインクラインプレスとインクラインダンベルプレス、谷間はダンベルをかち合わせた状態で行うダンベルスクイーズプレスを取り入れている。

そして、下部だ。本来ならケーブルを使いたいところなのだが、このところ、肘関節に違和感があるアラ還トレーニーとしては、ココはディップスを選択してみた。確かに、胸の下部に刺激が入るのだが、どちらかというと上腕三頭筋により強く刺激が入ってしまうのが現実だ。そこで、BIG HIDEから、筋トレのコツを学ぶのだ。

ディップス・バーのセットアップ、コレはまさに目から鱗だ! そして、プッシュ系の種目は肩甲骨を寄せる、が常識だと思っていたのだが、三頭よりも胸の下部に効かせるためには肩を前に出すほうが良いと言うのだ!

で、実際に取り入れているのだが、胸の筋肉の肩の付け根側から、下部、そして谷間にまでしっかりと刺激が入り、ストレッチと収縮を感じられるのだ。アラ還トレーニーの自分は、三分割でトレーニングをしている。即ち、『胸・肩の日』、『背中・腹筋の日』、『脚の日』の三分割なのだが、ディップスは、このVideoを観て以降、毎回行っているのだが、少し結果が出てきている気がするのだ。

日々の積み重ねこそが、カッコいい身体を作る。と言い聞かせて小さな努力を重ねる、アラ還トレーニーなのだ。

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