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2023年の筋トレ初め

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、1月3日に、新年最初のGYMトレをしたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。
昨年末は12月30日に、背中・腕のトレーニングで筋トレ納めをしたので、ローテーションは『脚の日』となる。初っ端のトレーニングとして、申し分が無い。気合を入れて、GYMに行く準備をする。ウェア・シューズ・トレーニングベルトをバックパックに収め、大き目のシェイカーボトルにはRAYSのEAA(レモンライム風味)を、小さ目のシェイカーボトルにはVALXのWPIプロテイン・バナナ風味を、きっちり計りで12gと25gを計測し、詰める。グルタミンは、持ち歩きしやすいカプセル版をピルケースに忍ばせる。

GYMについた時間は8:30ちょっと過ぎ、いつもよりも1時間半ほど遅い時間だ。受付のスタッフ、早朝GYMの常連さんに加えて、筋トレ初めで早起きしたであろう、普段は見かけない顔ぶれも揃い、GYMは混んでいた。早速着替えたら、レッグ・エクステンションで膝関節を温める。丁寧に、しかし爆発的な力でバーを押し上げていく。10レップを3セット、身体全体が温まってくるのを感じる。そして、いよいよ、5台あるパワーラックの、唯一の空きスペースに滑り込み、バーベル・スクワットの準備だ。20kgのプレートを左右にセットして、まずは10レップのウォーミングアップをしてから、昨年最後のレップより1.25kgのプレートを左右に1枚づつ追加した重量をセット。腹圧を掛け、正面の鏡で腰・膝・くるぶしのアライメントを確認しつつ、息を吐きながら深く腰を沈めていく。そして、爆発的な力を振り絞るイメージで立ち上がる。膝は伸ばし切らない。10レップを5セット、3セット目からは、体中から汗が吹き出し、眼球の奥が熱くなる。思わず、野太いうめき声をあげてしまう。
魂を込めた、バーベル・スクワットの後は、フリーウェイト・エリアに移動して、ブルガリアンスクワット。ベンチを90度回転させ、スペースを確保したら、腰がしっかり降りて後ろ足の膝が床につきそうなところまで下がったたときに、前足の膝がつま先と同じ位になるよう、前後のスタンスを広くとれるように、立ち位置を確認。両手にダンベルを持ち、まずは左足の甲をベンチに乗せ、10レップを行う。間髪開けずに右足の甲をベンチに乗せ、10レップ。1分半のインターバルで息を整え、3セットを行う。終わったころには、生まれたての小鹿のアラ還バージョンの完成だ。
続いてディップス。アシストも荷重も無く、10レップを3セット。上体を前傾させ、膝から下の脚は海老のように後ろに曲げて組み、胸の下部にしっかりと負荷がかかるように意識を集中する。
最後は、レッグ・カール。これからのランニングのレースに向けて、ハムストリングスにしっかり負荷をかけていきたい。昨年末より5ポンド負荷を高めにセットし、膝の位置を確認したら、反動を抑えて10レップを3セット、丁寧に、ネガティブも効かせていく。
新春サービスとして、HAMMERインクラインプレスのスーパーセットをやった後、ICARIANのペックフライを10レップ x 3セットで締めた。
グルタミンのカプセルをEAAドリンクの最後の1口で飲み下し、ストレッチエリアで入念に脚・尻周りをほぐして、シャワーブースへ。そしてプロテインの摂取、これが2023年のGYMトレ初めとなった。
なお、サムネイルは1月3日の夜に食べた焼肉!

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