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プチ・チート 2023年2月版

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、甘党ではない。チョコレートやシュークリームを食べることは、もちろんあるが、自ら買って食べる、という行為は、無い。差し入れだったり、コースに含まれるデザートだったり、そういう時には、ありがたく頂くのだ。
週末のGYMトレ、いつもより長めの時間をGYMで過ごし、しっかり追い込んだ帰り道、近所のお団子屋さんで、炊き込みおこわを買った際に、お店の方が、良く買いに来てくれるからと、豆大福を1つ、おまけしてくれたのだ。というコトで、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

炊き込みおこわを買うお団子屋さんは、GYMトレからの帰り道を少し遠回りするところにある。朝早くから開いていて、午後2時前には完売して閉まってしまう、そんなお店だ。山菜ともち米を炊き込んだおこわが大好きで、週に1度は買って、3回に分けて食べている。GYMトレ後のカーボ、夕食時、そして翌朝だ。冷めても美味しい、これがありがたい。

で、豆大福だ。還暦に手が届く歳になったにも関わらず、実は、初体験だった。外側のもちは薄く、柔らかで、そしてよく伸びる。そして、大きなこしあんの塊を包んでいる。薄皮に練り込まれた黒豆は、噛み応えのある硬さを保ちつつ、中はホクホクで、強すぎないがしっかりと塩味を湛ている。こしあんは、甘さ控えめだが、黒豆の塩味と綱引きをして、最後には勝つ、という感じだ。和菓子は糖質は多いが、脂質が少ないので、デザートを選ぶなら良い選択肢だ。

というコトで、久しぶりに甘いモノを頂いた、アラ還トレーニーなのだった。

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