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帰宅するまでが旅

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、還暦トレーニーの自分は、二泊三日の旅に出ていた。昨日まで、初日・二日目のコトをnoteに書いた。と言うコトで、今日のnoteには、最終日のコトを書いてみたい。

二日目に出雲大社を参拝した後、玉造温泉に宿を取ったのだ。その日は晩御飯の前後に湯に浸かり、翌朝にも入浴して、旅の疲れを癒してきたのだ。脱衣場の大きな鏡に映る、うっすらと腹筋の6パックが透ける身体を見て、筋トレの努力は裏切らないコトを確認。肩腱板を完治させて、更に励もうと誓ったのだ。

昨夜の晩御飯は、和懐石。脂質少な目な献立で、大満足。朝は和洋折衷のブッフェスタイル。還暦トレーニーの自分は、白米・しじみの味噌汁・鯖の塩焼き・シシャモ・納豆・ホウレンソウの白和え・スクランブルエッグ・バナナ、というラインナップを選択。その後、温泉卵があるコトに気付き、1個追加。食後にホットコーヒーを2杯、ブラックで頂いた。

チェックアウトして、最寄り駅までマイクロバスで送って貰い、その日は真っ直ぐ帰宅。在来線で米子鬼太郎空港に向かう。

鳥取県は、ゲゲゲの妖怪楽園として人気があるらしい。駅や車両にキャラクターが溢れかえり、駅名にも妖怪の名前が与えられているのだ。なんだか楽しい。サムネイルの写真は、米子駅で乗り換えた境港行きの電車の車両だ。

小腹を満たしてくれるお弁当

羽田までのフライトはあっという間なのだが、機内サービスがあるのが嬉しかったりする。株主優待でお得にプレミアムクラスのチケットをゲットするのが、還暦トレーニー流なのだ。

モノレールと在来線を乗り継ぎ、最寄り駅に到着。小雨なので 『運転者さん、ゴメンナサイ』 と、心の中で呟いて、ワンメーターの距離をタクシーで帰宅。自宅前でギリギリ、メーターの金額が上がったのがせめてもの救いだ、とホッとした還暦トレーニーなのだ。

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