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新しいランニングシューズが欲しい - 2024年シーズン - on編

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、新しいランニングシューズを物色中だ、と先日のnoteに書いた。足型がフィットする、というコトでasicsのシューズを愛用しているのだが、新しいメーカーの新しいテクノロジーにも興味があり、試してみようと考えている今日この頃。というコトで、今日のnoteには、気になっているシューズメーカーとそのシューズについて書いてみたい。

気になっているメーカーは on だ。何をいまさら、という感じがあるのはわかっているのだが、何せコチラはアラ還なのだ。新しいモノよりも、安心感を優先してしまう傾向があることを許してほしい。それでもなお、新しいテクノロジーに関心を持ち、チャレンジしてみようという気持ちがあることを、こそばゆく思ったりする。

特徴的なハニカム構造のCloudTecによるクッショニング、サステナブルな素材を用いた企業風土、スイスのアスレチックメーカー on。プロアスリートを含む創業者たちが放つ、クリーンでシンプルなデザイン、使いやすさと快適さを重視したモノづくりが特徴だ。

数あるランニングシューズの中で、アラ還トレーニーの自分が気になっているシューズを3点、取り上げてみよう。

1つ目はCloudsurfer、色はFlameという夕焼け色のような、オレンジがかったピンクが気になっている。CloudTecによるクッショニングにプラスして、踵からつま先に重心がシームレスに移動するように工夫されたミッドソールが特徴で、ドロップが効いた転がり系のシューズなのだ。GlideRideとの違いを試してみたいものだ。

2つ目はCloudmonster、色はPearl + Flameのツートンだ。on史上最大のクッショニング特性を持つモデルで、反発力も高い、跳ねる系のシューズの様だ。今持っているGEL-NUMBUS25と、コンセプトとスペックが近そうで、どのような違いがあるのか気になっているのだ。

3つ目は、Cloudstratus3、色はMetalと呼ばれるグレイがかったライトブルーだ。二層になったCloudTecによる反発力で、長距離走でも疲れにくく、筋肉痛の発生を抑える効果が報告されている。ランニングシューズとしてはやや重めの290g(片足重量)だが、筋肉痛が少ない、といううたい文句にはどうも弱いのだ。

というコトで、on のシューズも視野に入れつつ、新しいランニングシーズンに向けたシューズ選びは、悩ましくも楽しく感じられるアラ還トレーニーなのだ。


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