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サイドゴアブーツを買った話

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、ブーツが大好きだ。スウェードのチャッカーブーツや、鞣し革のジョッパーズブーツ等、数足のブーツを所有しているのだが、去年から黒のサイドゴアブーツが欲しかったのだ。最近、気に入った商品に出会えて購入に至ったので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

黒のサイドゴアブーツと言えば、ドクターマーチンのチェルシーが定番だ。確かにカッコいいし、間違いのない選択だが、どうもイキったジジイになりそうで、気が引けていたのだ。もっと軽やかで、セットアップのビジネスカジュアルにも使えそうな、そんなブーツを探すこと約1年。

バックシャンなスタイル

巡り有ったのは、COLE HAANのゼログランド チェルシー ウォータープルーフだ。軽くて屈曲性が高くクッションが効いたゼログランドソールと、耐水性レザーの組み合わせで、繋ぎ目となるコバには鮮やかな茶色、そして白いステッチ。コレが見た目の軽やかさを演出している。実際、靴そのものもとっても軽いのだ。

実は、もう一足COLE HAANで試着したブーツがコレなのだが、ラストがアラ還トレーニーの足に合わず、丁度よいサイズが無かったのだ。縦に合わせると親指の付け根が靴の側部に当たり、幅に合わせると踵が浮いてしまったのだ。よりドレッシーなデザインだったが、足型の相性が良くなければ致し方無いのだ。

長距離ランナーのために開発されたと言われるゼログランドのソール

これ迄に、COLE HAANのシューズは3足持っていて、その内の2足がゼログランドで、このソールの良さが気に入っているのだ。濡れたタイルの上でも滑りにくく、屈曲性が高いので軽やかにストレス無く歩ける。これからのシーズンでヘビロテ確定だ、と意気込むアラ還トレーニーなのだ。

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