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バッグハンガーを買ってみた

還暦に手が届く歳になって筋トレにハマった、アラ還トレーニーの自分は、リュックを愛用している。GYMに行くときはもちろん、仕事で出勤したり、お客様やパートナーを訪問したり、プライベートのアクティビティに行くときも、たいていはリュックを背負って出かけるのだ。それぞれの用途に合わせたリュックを持っていて、どれも気に入っているのだが、一つ、悩みごとがあったのだ。それは、椅子に座るときに、リュックをどこに置くか?という問題だ。最近、外出する機会が増えてきたので、この問題を解決すべく、バッグハンガーを買ってみたので、今日のnoteにはこのコトを書いてみたい。

GYM用リュックのハンドルに取り付けてみたが、うまく調和していると思う


武漢由来の流行病によって、ソーシャルディスタンスを取る習慣ができたが、荷物を置くために使用できる椅子が常にあるとは限らない。勢い、床に置くことになるが、直に床起きしたくないシチュエーションも少なくない。ランチで立ち寄る飲食店のカウンター席の床などが、まさにそういうケースの代表だ。棚やカゴが用意されていればありがたいが、ファストフード店でサクッとランチ、という場合には難しい状況になることが多いのだ。

タンスのように下のスペースに空きがないようなシチュエーションでも、何とかグリップしてくれている


アラ還トレーニーのリュックは、特に仕事の場合には、ラップトップPCとその周辺機器、バイブルサイズのシステム手帳、飲み物やサプリメント(少なくとも1食分のプロテインを含む)、ハンドクリーム等のアメニティグッズ類が入るため、重量があるのだ。一般的なバッグハンガーでは対応できず、ゴツイS字フックは興ざめだ。
で、最近ネットで見つけたのが clipa だ。シンプルなデザイン、様々な場所に引っ掛けられる柔軟性、そして15kgまでの耐負荷性に期待を込めて買ってみたのだ。

商品が届いたので、早速、インプレッションを。直径7cmのリング状の clipa は、とても上品な光沢をたたえており、がっしりとした重みがある。開閉のバネは節度があり、しっかりと締る。バッグの取っ手に留めておいても、勝手に外れてしまうことは無いだろう。テーブル面に設置する箇所には半透明でシットリした肌触りのシリコンパッドが埋め込まれており、しっかりグリップしてくれそうだ。

こんなパッケージに収まって納品されるのだ


このシリコンパッドががっちりグリップしてくれる

8種類のカラーバリエーションがある中、アラ還トレーニーが選んだのは「つやありブラックシルバー」だ。手持ちのどのリュックにでも違和感無く合わせられるカラーだと、確信した。ガンガン使うつもりだ。

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