初監督作品クランクイン! 映画「面白半分」2020年11月29日
ついに初監督作品の撮影が始まりました。
撮ろうと具体的に話が上がってから、準備して今日まではけっこう早かったと思います。
コロナで舞台公演が難しくなって、なんか出来ないかと思案してたところ「あ、映画だ」と気付いたのでした。
うちの劇団なら映画を撮れる、と。みんなで力を合わせれば行ける!と。
劇団の過去作品で映画化出来そうな脚本を5本に絞り、その中から今回の「面白半分」を選びました。
実際に準備してから、逆にリアルタイムの1幕モノのほうが映画化するのが難しいというのは、極最近思い知ったのですが、植田中さん(実質的な監督)のご指導ご協力によりなんとか本日のクランクインに漕ぎ着けました。
「出演はしないで監督に専念する作品を1本撮ってからのほうがいいですよ」と、だいぶ前にアドバイスされていたのですが・・・それは忘れてはいないのですが、このほぼ出ずっぱりの作品を1本目に選んでしまいました。
植田さん(ほぼ監督)がいるから、という甘えん坊思考です。
植田さん(完全に監督)ありがとう!もう足向けて寝られません。
劇団メンバーもみんなスタッフワークがんばってくれてます。
俺の監督作品というよりは、みんなで作る劇団の映画です。
うわの空・藤志郎一座作品の映画化の1本目という意味合いのほうが強いです。
今日は初日なのに予定してたシーンはサクサクと予定よりも早く撮り終り、なんと他の日に撮る予定だったシーンまで先に撮れちゃいました。
植田さんの仕切り素晴らしい!みんなのスタッフワーク素晴らしい!。
俳優部も、長いカットでもNG出さずにみんなほぼ1発OK素晴らしい!。
ということで、12月20日のクランクアップまでがんばります。