溝口新平@中国ビジネス/日中ビジネスの採用ならTOHOKI

株式会社TOHOKIのCXO(チーフトランスフォーメンションオフィサー)当社は中国ビジ…

溝口新平@中国ビジネス/日中ビジネスの採用ならTOHOKI

株式会社TOHOKIのCXO(チーフトランスフォーメンションオフィサー)当社は中国ビジネスと日中ビジネスを専門領域とする国内唯一の人材エージェントです。www.tohoki.co.jp

最近の記事

顧客サービスの本質について考える

顧客サービスが相手に与える満足は3段階あると考えています。 (1) 顧客不満足。顧客に十分なサービスが行き届いていない状態。関係は希薄化し、ときにクレームも発生。 (2)顧客満足。顧客との間に信用信頼関係が醸成され、継続的な取引に発展。 (3)顧客感動。顧客がファンになり顧客との間に絶大な絆が生まれ、永続的な取引に発展。 このような概念は理解していたものの、まさか私たちが業務変革に取り組む上で感動的なサービスを味わうことになるとは思ってもいませんでした。そこでどういう時に

    • 人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える

      今年私たちが取り組んでいる変革が3つあります。組織変革、業務変革、ブランディング変革です。大変有難いことですが、丑年の幕開けとともに一つ一つ確かな手応えを感じています。最近実感した変革と向き合う上で大切なことを今日は書いてみたいと思います。 ◉人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に森信三さん(故人)の金言でありますが、人生は本当に上手くいくようになってる気がします。我われ創業期のメンバーの一人ひとりとの出逢いを思い返してみてもそうで

      • 変化と成長について考える

        人はそれぞれのステージに合わせて変化、成長することが求められます。ステージとは自分が今いる時代や置かれている環境、そして自分自身に与えられた立場や役割に応じて変化、成長をとげなければなりません。自然と勝手に変わることができるのでしょうか?それは正直なかなか難しいです。そして時にはありのまま、等身大の自分でいることや変わろうとしない、変わりたくないということが許されない場合もあります。ではどのように変えていけばいいのでしょうか、少し考えてみました。             ◉変

        • 中国企業の採用の壁と私たちの介在価値

          中国企業の日本展開の最重要課題は「人材採用戦略」です。しかし中国でいかに名を馳せた大企業でも日本の採用は決して容易ではありません。業界最大手の上場企業でさえ、主要ポジションが採用できずに日本の事業計画が息詰まっている会社まであります。それは何故なのか?そこには「採用の壁」が存在しているからではないでしょうか。 [採用の壁その1]中国企業とマーケットが乖離し、更に中国企業と候補者の考えに相違が生じている 日本での採用に慣れてない【中国企業】の考えはこんな感じが一般的です。

          想像できない未来は絶対にこない。だから勝手に年末を想像してみることにした。

          2021年12月某日、わたしは総会の会場に向かうため六本木方面を走るタクシーの車中にいる。ふと見上げるとモニターから流れてきたのはうちのCMじゃないか。見慣れた映像とはいえ、社歌がBGMで流れるこのCMをまじまじと見るのはちょっと気恥ずかしい。たまに口ずさんでる運転手がいるからマジで笑える。 手元の日経新聞に目をやると今日も中国企業のニュースが紙面を賑わしている。国別のユニコーン数で中国がついに米国を抜いたようだ。中国ユニコーンTOP10のランキングに目を移すと、なになに、

          想像できない未来は絶対にこない。だから勝手に年末を想像してみることにした。