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人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える

今年私たちが取り組んでいる変革が3つあります。組織変革、業務変革、ブランディング変革です。大変有難いことですが、丑年の幕開けとともに一つ一つ確かな手応えを感じています。最近実感した変革と向き合う上で大切なことを今日は書いてみたいと思います。

◉人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。しかも一瞬早すぎず一瞬遅すぎない時に

森信三さん(故人)の金言でありますが、人生は本当に上手くいくようになってる気がします。我われ創業期のメンバーの一人ひとりとの出逢いを思い返してみてもそうですが、逢うべき人とは然るべきベストなタイミングで出逢うようになっているんですね。しかし、普通にしていれば自然と出逢えるわけではなさそうです。森信三さんの言葉はこのように続きます。「縁は求めざるには生ぜず。内に求める心なくんば、たとえその人の面前にありとも、ついに縁を生ずるに到らずと知るべし」とあります。ご縁は求めるものであって、強く求めてはじめて必要な人たちと出逢うことができるようです。ご縁は引き寄せることができるとも言えるのかもしれませんね。そして最も大事なことは、己の心を磨いておかなければせっかくの貴重な縁に出逢えても縁に気づかず通り過ぎてしまったり、その縁を活かせなかったりしてしまうようです。全ては自分次第なんですね。

◉縁は危機の時にやってくる

仏教の教えでは難が訪れたときには、恰好(かっこう)という姿勢が望ましいとされています。「恰(あたか)も好(よ)し」ということで「よしきた!」という前向きな姿勢で臨むことが勧められています。

1月末の連休深夜、わたしは小難に見舞われました。Googleグループウェアを自前で導入しようと目論見ましたが見事に失敗し、突如社内メールのすべてが遮断されるという緊急事態に見舞われました。「これは恰好どころではない、とんだ災難だ、なんで連休前にこんな目に遭うのだろう」と私は深夜の突然の出来事に完全に慌てふためいてました。一向に解決できぬまま時間だけが過ぎていき、試行錯誤を繰り返し、なんとか朝方に解決の糸口を見つけ眠りにつくことができました。このことがあってから、その後の数日間はネット上のありとあらゆるGoogleグループウェアに関する情報を見ることになります。その結果、我々の業務変革を支える明治クッカー社との貴重な縁が生まれることになりました。(明治クッカー社の素晴らしさは後日記述)小難が縁を誕生させるきっかけとなった出来事でした。明治クッカー社のおかげで世界50か国以上にオフィスを構え、従業員数が22万人いるGoogle社と全く同一のグループウェアを導入することができました。会社の業務変革に相応しい土台を整えることができました。 

◉順風もよし、逆境もまたよし

最高のメンバーが船に乗りこみ、青空が晴れ渡り追い風が吹き始めたこのタイミング。まさに今が順風満帆です。速度を上げて目的地に向けて進んでいける絶好のチャンスが到来しました。感謝を忘れることなく、各自が与えられた役割を全うできればこのチャンスをしっかりと掴むことができると信じています。これからの航海で時に逆風も吹き荒れることもあるでしょう。しかし乗り越えられないことはありません。それは我われにとって必要な困難苦難と受け止めます。与えられた境遇を逆境もまたよしという素直な心境で力を合わせて乗り越えていきたいと思います。 

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