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変化と成長について考える

人はそれぞれのステージに合わせて変化、成長することが求められます。ステージとは自分が今いる時代や置かれている環境、そして自分自身に与えられた立場や役割に応じて変化、成長をとげなければなりません。自然と勝手に変わることができるのでしょうか?それは正直なかなか難しいです。そして時にはありのまま、等身大の自分でいることや変わろうとしない、変わりたくないということが許されない場合もあります。ではどのように変えていけばいいのでしょうか、少し考えてみました。 
          
◉変化に対応するために「意識のスイッチ」をオンの状態にする
まずは時代や環境に合わせて自分が変わろうと思うこと、またその中で自分に与えられた役割や期待を担おうと強く思うこと、全てはそこから始まるような気がします。自分の意識のスイッチがオフになっていないか?確認してみましょう。
    
◉成長するために「ままならないこと」と向き合う
まずは自分の感情や気持ちと向き合いましょう。時にままならない「怒り、恐怖、悲しみ、不安」などの感情が沸き起こってきます。もちろん気分にもムラが出ることもあります。「モチベーションが上がらない、仕事がつまらない、やりがいがもてない」このような日常的に発生する自分の感情や気持ちと向き合う必要があるのでしょう。

そして自分以外はもっとままならないです。自分でできる努力はまだなんとかなりますが、自分以外はもうどうにもなりません。他人のことはなかなか変えられません。まさに最高の苦行ともいえますが、この自分以外とも向き合うことでさらに自分の成長に磨きがかかることでしょう。
 
◉決意と勇気を持つこと
成長には痛みが伴うことを覚悟することも大事ですね。生命は成長期に必ず成長痛が発生します。経験したことがないことをすることはみんな怖いし、その経験をすることでどんな状態になるか分からないからますます怖いです。未知なる経験をすることで、初めての試行錯誤を繰り返し、それが成長へと繋がることになるのでしょう。ここは決意と勇気を持って取り組んでいきましょう。
 
◉成長しなければ退化する 
偉業を成し遂げた人たちの言葉を借りれば、どうやら成長しなければ退化するようです。孫正義さんの最近のTwitterには「進化しない者は既に退化している。何故なら周りが全て進化しているから」とあります。3兆円もの利益を出す社長のマインドはこんな感じなんですね。日本の有名な教育学者で哲学者の森信三さん(故人)は、「人間は進歩か退歩かのいずれかであって、その中間はない。現状維持と思うのは、じつは退歩している証拠である」と言っていました。とても感慨深いメッセージですね。
    
(最後にTOHOKIのみんなへメッセージ)
会社は一つの生命体であって、生命体は成長し続けるのが原理原則です。私たちは今いる大切な創業メンバーをはじめ、これから多くの仲間たちを巻き込み、沢山の事業を産み出しながら社会に貢献し続けていかなくてはなりません。個と組織がともに成長できる素晴らしい未来を創り上げていきましょう!

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