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【アニメ】オリジナルWEBアニメ「雪ほどきし二藍(ふたあい)」第一話「青き踏む」~所感

ポケモンマスターの皆さん『PokémonHOME』繋がりましたか?繋がりますか?…本当に繋がるんでしょうか…

本日2022年5月18日(水)15:00より『PokémonHOME』(異なるシリーズのポケモンをやり取りする仲立ちのソフト)でレジェンズアルセウスとダイヤモンド・パールリメイクのポケモン連携が開始。

連携開始と同時に”待ってました!”と集中アクセスが予想されるため、サーバ保護の観点から個々人のIDごとにアクセス制限をかけているそうなのですが…。まだ、繋がる気配はナッシング(2022年5月18日23:00現在)…。

スマホのアプリからswitchのソフトまで、隙をみてポチポチしてますが繋がる気配がなく、ソワソワしっぱなしのポケモンおじさん長谷川誠です。

まぁ、ソフト間のポケモン移動を待ち構えてガッツリとポケモン厳選していたわけではないので、そこまで焦るアレもないんですが。何となくお祭り気分で参戦しているという、アクセス集中に一番迷惑をかけているタイプです(笑)そして、手持無沙汰でnoteを更新するというポケおじの無駄ムーブ(笑)

そんな、HOMEアクセスのイライラを軽減するためなのか、本日『Pokémon LEGENDS アルセウス』のオリジナルWEBアニメが公開されました。

まだ人とポケモンの間に隔たりがあった、遠い昔のお話。
ヒスイ地方に向かう船の中で、アキオが思い浮かべるのは、父に連れられて初めてこの地を訪れた時のこと。
「人とポケモンは、共に生きられない」幼いアキオは、父からそう教えらえていた。そんなとき、深い雪に覆われた森でアキオが出会ったのは、1匹のヒスイのすがたのゾロアだったー。
本当に、人とポケモンは、共に生きられないのだろうか。

HPより抜粋

「雪ほどきし二藍(ふたあい)」第一話「青き踏む」…。どこか大正浪漫と純文学を思わせるタイトル。『Pokémon LEGENDS アルセウス』が現実世界で言うところの大正時代ぐらいの設定だからでしょうか。ゲーム同様に”どこか懐かしい”郷愁をかきたてられるノスタルジックな雰囲気も漂っています。

このアニメ作品、アルセウスゲーム本編同様、完全に「大きいお友達」向けでした。

ポケモンという舞台装置が使われてはいますが、テーマは共に生きると書いて「共生」。北海道をモデルにしたヒスイ地方ということで、どうしてもアイヌ民族の方々が思い起こされます。『ゴールデンカムイ』的な雰囲気を感じます。

キャラクターとしてゾロア(ヒスイのすがた)が出てくるのも「共生」のテーマにぴったりです。

分類:うらみぎつねポケモン
かつて別の土地で人間たちから忌むべきものと考えらえていたゾロアは生息地を追われヒスイ地方に移り住むようになる。しかし他のポケモンたちとの争いや厳しい自然環境に耐えられず、息絶えてしまった。残ったゾロアの魂が、人間やポケモンに対する強い恨みのエネルギーによってゴーストタイプに転生したのがこの姿だ。

HPより抜粋

そう、迫害され、恨みつらみの怨恨が具現化したポケモンがゾロア(ヒスイのすがた)なんです。

そんなゾロアと少年が…と、これ以上書くとネタバレになるので避けますが、共生、まさに共に生きることに光を感じさせる希望に満ちた作品でした。

アニメ自体は6分強のショート作品ですので、皆さんもご覧になって下さい。

あ…あと、とにかく

ゾロアがめちゃくちゃカワイイです(笑)

これは娘にゾロアのぬいぐるみを買ってあげなければいけませんね(変な使命感)

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