見出し画像

【東北情報】岩手県一関市「ラーメンは好きですか」おじさんぽ

先日、ネットを徘徊していると朝のTVバラエティ番組「ラヴィット!」(月~金/8:00~10:00TBS系)に関して、とあるコラムニストの方なのかライターの方なのか存じ上げませんが「吉本興業と自称お笑い好きの一般人に親でも殺されたのか」というレベルで筆舌を尽くすほどに批判されている文章を読みました。

曰く、「朝から芸人の学芸会を見ているようなものだ」「ハプニングの度に”神回”と騒ぎSNSを汚染する自称お笑い好きの一般人もどうかしている」とのこと。

どうも。どうかしちゃってるおじさん長谷川誠です(笑)

あまりにも圧の強い文章なので、逆に他局や報道部等からいくらか貰って書いているステマテキストなんじゃないかと思ったくらいで御座います。

正直ね、お笑いは確かに好きですが「ラヴィット!」を楽しく観ている理由。それは、イチ視聴者として同じことを延々繰り返す朝ワイドショーにウンザリしちゃっているんです。

確かに、物心ついた時から朝のニュース番組以降の時間、TVからはF2・F3層(女性35歳以上)ターゲットのワイドショー。芸能界の気になるネタやワイドショー向きのニュースを、コメンテーターを変え、司会者を変え、これでもかと擦り倒しているような印象でした。

もはや様式美とも言えるその形式を「真実を伝えているんだ!必要だ!」と守りたい気持ちもわからなくはないですが…。過剰な姿勢はすぐに”マスゴミ”と称され批判されることの多くなったSNS時代。公にはしていませんが、各局様々に政治的なアレが影響し”偏向”してしまうことも番組を比べて観るとよく分かりますし。

メディアリテラシーが着々と育っている、この多様性の時代。朝ぐらい呑気に芸人さん達が騒いでいるのを観てゲラゲラ笑わせてくれ!という気持ちで今日も「ラヴィット!」を観たわけです。

以上、テレビ好きが高じて、一時期東北片田舎のローカルテレビ局(キー局がどこかは割愛)に勤務し、営業マンと編成マンを経験した”テレビっ子おじさん”の呟きでした(笑)まぁ、どれだけ熱弁をふるっても、昨今テレビ観る人減り続けているんでしょうけれども…。

閑話休題。

そんな、「それだけで記事書けよ!」というレベルで冒頭枕の文章で盛り上がるのはやめといて。おじさんぽしたんです。おじさんぽ。ええ。

今回は岩手県一関市!東北情報、東北情報と言いながら、宮城・山形県しか書けていなかった罪悪感が多少軽減される初投稿となる岩手県情報です。妻の実家からは宮城県大崎市とほぼ変わらない距離感なのは内緒です。

文頭の画像キャラクターは一関市川崎町のご当地キャラ「かわまたドン太くん」です。

一関市川崎町の「かわさき夏まつり花火大会」マスコットキャラクター「かわたまドン太くん」が誕生しました。

 マスコットキャラクターは一関商工会議所青年部川崎支部が考案して、青年部会員の手作りの着ぐるみもあります。2尺玉をモチーフにした丸い体形、頭のてっぺんには花火の電飾、しっぽは導火線形となっています。王冠は北上大橋、前髪は北上川、左腕は打ち上げ筒になっています。

岩手建設業協会HP 2010年6月11日の記事より

殿こと、ビートたけしさんの「火薬田ドン」が思い起こされるネーミングセンスと、花火大会時にしか発生しないという魅惑のレアキャラです。ゲットして図鑑を埋める際にはタイミングにご注意下さい(笑)

そんな一関市のおじさんぽでラーメンを食しました。店名が「ラーメンは好きですか」。近年のインパクト重視生食パン店を思わせる店名。そりゃあ、ラーメンが好きだから。I'm lovin'it!(この lovin'itから妄想が広がってラヴィットの話になってしまった模様)

おしゃれラーメン、”おしゃラー”の気配漂う店構え。普段あまり行かないタイプのお店(笑)
大きな看板がないので場所確認はしっかりとしてください

店名:ラーメンは好きですか
住所:岩手県一関市三関字日照35-4
営業時間:11:30~15:00
定休日:火曜日
※営業時間、定休日は変更となる場合があります

ラーメンをウマウマとご馳走になった後に調べてわかったのですが、近隣の最近岩手ラーメンランキング上位を賑わせている人気店「UMAMISOUPNOODLES虹ソラ」さん出身の店主さんがオープンしたお店のようです。「~虹ソラ」さんも食べてみねば。

煮干し推しのお店で…
人気のタンタンメンを注文(笑)

このお店タンタンメン美味しいよ、と言われると高確率でタンタンメン頼んじゃうおじさんです。貧乏舌なんでアレですが、多分煮干し入ってました。タンタンメンにも。若干魚粉感あったと思いますし。自信ないですけど(必死の言い訳)。

タンタンメンと言っても色々とバリエーションがありますが、こちらのお店のタンタンメンは「ゴマ感控えめ、花椒(ホアジャオ)強め、辛味若干強め、スープサラサラ系」

替え玉と追い白髪ねぎを追加して完食です。お隣の席のご婦人はタンタンメンの麺を食べきった後、ミニ追いメシとトッピングチーズを投入されており、替え玉ではなくそっちでも良かったなぁ…と羨ましそうに眺めながらの完食です(笑)

嗚呼、いかん。しばらく静かにしていた私の中の”タンタンメン欲”がその鎌首をもたげてきましたですよ…。おじさんの封印された邪眼が疼く…(厨二表現)

一番好きなタンタンメンは、新潟での大学生時代に週3は確実に食べていた「担々麺屋」さんなんです。お店に置いてある横山光輝先生の『三国志』全巻(60巻)読破するまで通い、あまりに食べ過ぎたので、私の中の”タンタンメン”、それ即ち新潟の「担々麺屋」になってしまってるんです。でも、宮城県に店舗がないですし…

とりあえず蒙古タンメンのカップ麺で胡麻化しましょうそうしましょう(青汁を飲んでラーメン準備開始)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?