年齢と共に〈自分らしさ〉が突出していく

スピ界では〈世代が若いほどバイブレーションが高い〉とよく言われる。
つまり、〈若い世代ほど良い人間〉だと言う事だ。オレもそう思う。
ゆるい環境で育った人間ほど〈優しい人間〉になるからだ。

そういう意味では、オレより10歳若い元奥さんは〈オレより優しい人間〉で、5歳上の姉ちゃんは〈オレより厳しい人間〉ってことになる。
コレは〈上とか下とかの話し〉だ。

でも年齢と共に上がる〈バイブレーション〉がある。
〈自分らしさ〉というバイブレーションだ。
人はほとんどの場合、年齢と共に〈自分らしさ〉が上がっていく。

元奥さんよりオレの方が〈自分らしい〉生きかたをしているという事で、オレより姉ちゃんの方が〈自分らしい〉生きかたをしているという事だ。

そう言う意味で姉ちゃんは〈オレより上〉って事だ。

何か〈世の中うまくできている〉と思う。

そしてオレの母さんは今85歳だ。いつ死んでもおかしくない歳だ。母さんは今、最も〈自分らしい〉人間であると言える。母さんの魂が母さんの体に設定した〈本来の性質〉だという事だ。
子供の頃そうだったような〈本来の自分〉になっているという事だ。
だから目の前の老人と対話する時、〈その老人の子供の頃〉の少年少女と話しているように対応した方が、なんだか楽しそうだ。
本当にそうなのだから。おもしろい。


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