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誰でも簡単にできる!フレームのツヤを取り戻す方法■2023年06月12日更新

広島県広島市にある『動く』自転車屋【サイクルサービストグト】のnoteをご覧いただきありがとうございます。

『快適長持ち系自転車安全整備士』ノーリー(店長)です。

■フレームにはスレ(薄キズ)等も付いてしまう

長年愛用している車体のフレームには、どうしてもキズが入ってしまいます。
路面の小石をタイヤで巻き上げてしまい、それがフレームに当たればペイントにキズが入るのは避けられません。
また、バッグやアクセサリーを取り付けるとスレ(薄キズ)等も付きます。

↑こんな感じですね。
洗車したりすると、それによって僅かにキズが付いていくこともあります。

■微細なキズならノープロォブレム!

そこでオススメしたいのがコチラ↓

【WAKO'S】(ワコーズ)
バリアスコートスプレー
¥4,884-(10%消費税込み)
※価格は2023年06月12日時点です。

撥水性を高める効果があるガラス系コーティング剤です。
施工面を汚れから守ったり、汚れを落としやすくしてくれます。
中性でコンパウンドも使用してないので、樹脂へも安心して使用可能です。

そして副作用としてクリア塗装面には光沢を与えてくれます。
一方、マット(ツヤ消し)系の塗装面にはテカテカとしたツヤは出せませんが、濡れたようなしっとりとした質感を与えてくれます。
施工すると見た目に大きな変化が生じるので、マット(ツヤ消し)の質感がどうしても好きだというユーザーさんにはオススメしません
どちらにしても汚れが付きにくくなり、メリットはいろいろと多いですね。

専用クロスが2枚付いています。
使い分け方はユーザーさん次第です。
当店では施工用と仕上げ用とで分けています。

■手順

①洗車・洗浄を済ませる

僅かな汚れはバリアスコートでも落とせますが、やはり事前にコーティング面の洗浄は済ませておくのが断然オススメです。
汚れを落としたらしっかり乾かしておきましょう。

②缶をよく振ってから吹き付ける

だいたい20回から30回くらい、容器をよく振りましょう。
そして付属している専用クロスに吹き付けます。
そのクロスで車体やパーツを磨いていきましょう。
施工面に直接噴射してもOKですが、ロスが大きいのでオススメしません。
そして、注意書きにもあるように、タテ・ヨコあらゆる方向にすり込むように磨くことが重要です。

③乾拭きで仕上げる

バリアスコートが付着していない部分で、最後に軽く乾拭きしましょう。

④できれば1日~2日放置する

コーティングが定着するまでに1日~2日ほどかかります。
その間は雨や水に濡らさないよう、注意しましょう。

■使ってみた

今回はわかりやすくフレームへダイレクトに噴射しています。
(ロスが出るので少々もったいない使い方)

もともとはこの状態↓

それがこうなります↓

ピカピカになりました!
車体の使用方法や保管状況等でも大きく差が出るので断言はできませんが、効果は最大6ヶ月間程度と言われています。
自転車だと汚れやすいですが、1回あたりの使用量が少ないので3ヶ月毎に施工しても良いくらいです。

1本持っておけば何度も使えるので便利ですね。
自転車のフレームだけでなく、クルマやオートバイ、ヘルメット等にも使えます。

■シメ

バリアスコートは当店でも絶賛販売中です。
また、わざわざ買うのは気が引けるというユーザーさんには、有料での洗車・洗浄からのバリアスコート施工も承ります。
お気軽にお問い合わせ下さい。

■自転車関連のご注文・ご依頼等はメールか公式LINEでお気軽にどうぞ↓

当店は出張修理等が多いため、決まった店休日や営業時間という概念がありません。
他店様が営業していない時間帯でも予約制にてご依頼等を承ります。
また、当店にて自転車の販売(防犯登録含む)も行っておりますが、他店様にてお買い上げの自転車の組立や点検及び調整、修理やカスタマイズ、オーバーホール等のアフターケアも大歓迎です。

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