2023.10 現在のフィルムシミュレーションカスタム一覧

今度こそフィルムシミュレーションのカスタム沼から抜け出したいと思います。僕にとってのカメラ趣味とは「写真を撮る事」ですからカスタム沼にハマり込んで、撮る時間が削られたんじゃ本末転倒になりかねませんからね。

てことで、簡単な説明を添えて紹介したいと思います。例によって作例は無しです！

カスタム１

カスタム名：NH.C2 R
フィルムシミュレーション：
プロネガハイ
カラークローム・エフェクト：弱
DR：オート
カラー：+2
シャープネス：+2

プロネガハイを使ったカスタムで僕が思うところの標準的に使えるカスタム設定です。主に屋外用。

カスタム２

カスタム名：NS.C3 R
フィルムシミュレーション：
プロネガスタンダード
カラークロームエフェクト：弱
DR：オート
カラー：+3
シャープネス：-2

プロネガスタンダードを使ったカスタム。主に人間撮り、後は室内とか。ネガハイでシャドーが濃ゆくなる場合もこちらを使用。

カスタム３

カスタム名：ASTIA
フィルムシミュレーション：
アスティア
DR：オート

ダイナミックレンジをオートにしただけのデフォアスティア。デフォのフィルムシミュレーションで一番好きなのがアスティアだったりします。

カスタム４

カスタム名：NC.C2 RBG
フィルムシミュレーション：
クラシックネガ
グレインエフェクト：WEAK/LARGE
カラークローム・エフェクト：弱
DR：オート
トーンカーブ：H-1　S-1
カラー：+2
シャープネス：-4

みんな大好きクラシックネガのカスタム設定。実はあまり使ってません。がしかし、たまにはフィルムライクに撮りたい時もあるかもなので。トーンカーブをそれぞれマイナス１にしてますんでデフォルトよりは使いやすい？

カスタム５

カスタム名：CC.C1 R
フィルムシミュレーション：
クラシッククローム
カラークロームエフェクト：弱
DR：オート
トーンカーブ：H-1　S-1
カラー：+1
シャープネス：-2

こちらはクラシッククロームベース。方向性はクラシックネガと同じようにトーンはそれぞれマイナス１で。秋冬になると使いたくなるのがクラシッククロームカスタムですね。

カスタム5

カスタム名：ACROS.H2S3
フィルムシミュレーション：
アクロス
DR：オート
トーンカーブ：H+2　S+3
シャープネス：+4

アクロスをベースに、より黒いところは黒く、白いところは白くした設定。白飛び黒潰れ上等！それも写真表現さ！

カスタム名：STD.C-1
フィルムシミュレーション：
プロビア
DR：オート
カラー：-1

スタンダードのプロビアからカラーをマイナス１にしただけ。プロビアの写りは悪くないんですけど、時折色が濃ゆく感じる事がありまして。

まとめ
さて、そんな感じでした。当分はコレで行こうかなと思います。特に上２つ、プロネガ系を標準メインに、エモい系を狙いたい時はクラシック系やアクロスって感じでしょうか？

ワニ。ガラス＆水越しなもんでガチピンではありませんがネガハイカスタムで撮った物です。青被りも水の色。つまり作例にはならん！

しり。カメラはX100V。デジタルテレコン70mm相当での撮影ですので、やっぱ作例にはならんか！ちなみに、このしりもフィルムシミュレーションはネガハイカスタムです。