見出し画像

第8期今より更に上へ〜自分をとことん磨き上げろ!〜

JCを卒業して自分のやりたいことをやりたいだけやる時間が増えた8期目。
この期は自分をとことん磨き上げたくていろんなことをやりまくった。
特にやったことはものづくり。
アクセサリー作り、ジェルネイル、本当のアルミ缶で作る缶バッチ、サンキャッチャー、Tシャツ作り、名刺作り、マキオリジナルキャラクター人元素を考えてバッチにしてみたりもした。

小さい時は人とは違ったものが思い浮かぶのに…
手が思うように動かず、作りたいものが作れないし、描けなかったから絶対にものづくりとかやらなかった。
けど、40歳すぎてからびっくりするぐらい自分の作りたいものが作れるようになったから作るのが本当に楽しかったんだな。

うちの生徒たちもクリエイターの才能がある子が沢山いたから、街でおまつりとかハンドメイドshopがたくさん出るイベントがあるとスカウトしに見つけては言っていた。
自分が見てできそうなものは私が先生になって教えた。
私ではどうにかできなさそうなものはうちの生徒のために学童に来てくれないですかってお願いして、いろんなものを作る経験をしたな。
そうそう。
マジシャンの友達もできたから、マジシャンを呼んだりバルーンアートを教えてもらったりもあったな。
JCで作ったコネはフルに活用して元は取れたんじゃないか!ってくらい協力してもらったな〜。
卵の工場見学やくるみっこの工場見学もさせてもらったな。
感謝しか勝たん!!

みんなものづくりの楽しさを知ることができたし、
自分の名刺を作ってもらったことで営業体験もさせてみたりした。
自分の紹介、名刺の渡し方、契約書の説明、営業、お礼の仕方、断られた時の対応、チラシ配り、チラシ及びポスター設置のお願い、前日までの対応、終わった後の回収とお礼。
全て教えてチーム毎にこどもだけで対応してもらい、見ていてもどかしくても遠目から見て我慢し、何か不具合があった時だけすぐに出ていって先生が対応していました。
営業活動やチラシ配りは難なくこなせる生徒に成長しました。
なかでも、1人の女子の営業がほんと凄かった。
きっと大きくなった時にこの営業力は生かされるだろうなって思ったし、断られたとしても嫌な顔せずに逆に笑顔で「何かあった時宜しくお願いしまーす。」って言えばいつか何かにつながるかもしれないし、断られて当たり前。100回お願いして、1回OKもらえたらラッキーって覚えておけば、将来、断られた時のショック和らぐことでしょう。
そんな思いもあって営業活動やらせていました。
最近の子は心弱いからね。
わたしもそうだったし。
まだチャレンジ精神旺盛な時にどんどん体験してもらって営業=怖い、断られる=自己否定を営業=ゲーム感覚、断られる=仕方ない次いこう!にしていけたら楽だからね。

8期から1年間まとめて支払いを始めて、1ヶ月分の会費無料サービスをお客様還元として始めたな。
営業活動はしなくても入会者は常に定員満了で昔は頭を下げて入ってもらっていたけど、もう入ってくる人を選べるようになっていました。
だから、わたしはマキに似たグレーゾーンの面白い子を積極的に入れていったんだな。
優等生はきっと学校でも評価されるだろうけど、グレーゾーンは先生や時には親でさえも評価されず自分の居場所を探し、存在価値について悩む時がやってくるだろうから。
だから、わたしはその子たちの居場所を作ってあげたいって思ったんだ。
自分が昔思ったことやして欲しかったことをやってあげたくってね。
あなたのままでいいよ。ってけど、時には足りないとこをわかりやすく根気よく教えて直していくこともある。
当たり前のことができなかったりするからさ。
まーできないというよりできるんだけど時間がかかるんだよね。
それさえできていれば、学校や親に怒られることなくなるからさ。
だから、根気よく教えていった。
できることや能力が高いとこは講師を呼んで技術を教え、成長したらめっちゃ褒めて伸ばしていった。
だから、小4になる頃にはあらかた学校のルールにも慣れて忘れ物や失くしものが少なくなり、社会性が身につきつつあるから怒られなくなり、それ以上に自分の得意な能力がさらに高まっているから評価されるようになるんだよね。
それがたまらなく楽しいからグレーゾーンがだいすきなんだよね。
真面目で優秀な子も好きだけどね。
ルールを破り、できないことが多い子も好き!
昔から子育て大好きだけどどんどん好きになっていった。
更に歳を取ってきて、私より歳が下のママさんやパパさんも出てなんか言ってることに説得力もついたから親御さんから頼りにされることも多くなり嬉しかった。

自分を磨きまくり、生徒も磨きまくった第8期。
何も悩むことなく、好きなことができる第8期は今まで大変だったけど逃げずに頑張ってきたご褒美の期だったんじゃないかなって今、振り返るとそう思う。

第9期になるとコロナ旋風が巻き起こり、大きな壁にぶち当たることになることはこの時は知る由もなかった。
ただ常に後悔しないように全力で向き合い、頑張り抜いて毎日を送っているから第8期も余すことなく楽しんだのでありました。

さて、第9期は⁉︎
新たに考えないといけないことがあり、頑張り続けていて、気づいたら白目が鮮血に染まっていてびっくりした事も…
続きはまた次回。
お楽しみに!

この記事が参加している募集

#仕事について話そう

110,122件

#転職体験記

6,648件

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

宜しければサポートをお願いします! 頂いたサポートは子どもたちを育むためにありがたく使わせていただきます。