問題児不登校次男中学卒業〜先生！クソお世話になりました！！！〜

おはようございます！
朝から書きたくなって書いてます。

とうとう。
次男中学校を卒業しました〜！！
応援してくれていたみなさん
次男が卒業しましたよ〜

中学入った当初から色々とありました！
不登校だった友達を全力でサポートし、応援団長もあきらめ全力で一緒に小学校を最後まで楽しんでいた友と同じ中に入ろうと一緒に勉強し、受験して、一緒に入ると信じて疑わなかった次男。
しかし、いきなりの裏切り中学校入学からケチがついたちゅ学校生活。
友達に嫌なこと言われたやコロナでなかなか学校に行けず仲良くなれずの半年間。
不登校となり、自殺未遂まで起こした次男を見て私は中学校生活は諦めようと腹を括っていました。
しかし、いじめられたというのであれば決着つけない限りはやめさせないと一緒に学校前まで行くも逃走。
校門前で逃げようとする次男を「カバディカバディ」といいながら捕まえようとするわたし。
きっと周りから見たら異様な光景だったと思いますw
けど、勇気をだして「それ嫌だった！」と本人に家ば中学校はやめてもいいと思っていました。
しかし、担任の先生が毎日のように次男とLINEや電話で話、担任ではないがみるに見かねて他の先生が声をかけて学校の中に入れてくれたりと本当に良い学校に恵まれて次男は半年間の不登校を経て、学校に通うようになりました。

いじめられていたと言った友達とは学校に通えるようになった次の日には「あ〜もうあいつ親友！めっちゃ仲良いよ。」というまでになった。
そこからは自分らしさを発揮するも反抗期もありい、なんどとなく授業中寝てます。とか、友達と揉めました。とか反抗的な態度で先生と揉めました。などなど月に2.3回は学校から電話がありました。
勉強も小学校時代はめっちゃ頭がいいいと友達に言われるほどだったのにいつの間にか全く勉強しないのでおバカになっていきました。
一桁台のテストばかりです。

そんな次男がだんだんと成長し、反抗期もほぼ抜け、わたしのお手伝いをしてくれたり、感謝するようになっていきました。

中学校の内容を書くと書ききれないので前のnoteを見ていただくとして、そして、3年間の中学校生活を終える日がやってきました。

私はきっと大泣きするだろうなって思っていたけど、そんな涙などふっとぶような次男の面白さ！
式中はずっと校長先生をはじめとする前にいる方達の目をしっかり見て話を聞き、そして、頷いていました。誰よりも素早く立ち、座る。
指先はピシッと伸ばして立つ姿は謝恩会の時にも校長先生のお言葉中に褒められていました。
ただ最後の校歌をや国歌を歌った時、ものすごい声で部屋中轟くような次男の歌声。
素晴らしい！と思うや否やあれ？？音めっちゃはずれてるけど。。。
これふざけてるの？それとも本気なの？
関係する先生は笑っている
これふざけてる？
今までものすごく頑張ってやていたのにふざけているのか？
しかし、それを怒ることなく、終始みんな笑顔。
先生も友達も保護者の方も。
そして、式が終わると次男の元にずっPTA会長をやっていた方が涙ながらに駆け寄り「あなた素晴らしかった！」とほめられたらしいです。
涙の卒業式が次男の行動一つで楽しさも加わった式になりました。

その後、謝恩会があり、私は司会を担当。
初めての司会にかなり戸惑いもありましたがきっと私が適任であろうと私自身が思いやることを決意しました。
少人数で15人しかいない生徒でのカラオケの合唱があり、これ下手するとしらけるよなとの懸念もあり、そうなった時は私が歌おうとまでいろんなことを考えて司会にあたりました。
当日、急遽内容や文章が変わり、ほぼ半分以上の話す言葉が変わったりしてなかなかのミッションでした。
会が始める時間になっても1人来てないらしく始めることができずどうすればいいのか役員に言いたいけど言えない状態。
これはわたしの判断でと意を決して一言目をいいはじめました。
うまいこと式が始り、みんなが入ってきて一安心。
滞りなく式は続いたのですが何度もピンチな状態があり、すぐさま判断しての進めでかなり私的に大変だった。
そして、担任のセンセに記念品贈呈の時が来ました。
この時に次男もプレゼンターとして壇上に。
先生へプレゼントを渡すときになったんだけど、あれ？これプレゼント渡すしか書いてなくて渡すタイミングを生徒に知らせるわたしの言葉がない！やば！と思っていると…

次男が

先生！クソお世話になりました！！！このご恩ん！一生忘れません！

そういいながら記念品を渡してくれました。
あれ？？この言葉？？先生が大好きなワンピースに出てくるサンジがゼフにいう言葉じゃん。
まじ次男神かよ！！
その次男の言葉を皮切りにみんなもプレゼントを渡すことが出来てなんとかクリア。

その後、なぜか校長先生の話す機会が2回も出てきて校長先生も驚いていたものの、そう言ってしまったのでぜひ、まったお話をいい足りないこともあるかと思いますのでお願いいたしますといい、話をしてもらいました。
校長先生話してくれてありがとう！

会も佳境となった所でいきなり担任の先生から6分時間をくださいっと言われ、勝手な判断でOKと言ったものの機械トラブルで動画を流すことがなかなかできず、式が止まってしまったので近くにいた役員の方に相談して、会は進めることに。
その間に動画をなんとかするとの話になり、司会の私がどんどんと先へと進めました。
で、きたのです。
心配していたカラオケ合唱の時間が。
どうなるんだろうとおもっていましたがやっぱり案の定、シャイな生徒たちが後ろに行き、壁の花になっている状態。
前に行くように促すも壇上に上がろうとしない生徒も。
しかし、ここで次男が壇上にあったスタンドマイクの前へといき、あの音の外れた声で自信を持って大きな声で歌い始めてくれました。
そこから笑いが起きて、仲間たちもマイクを持ち歌ってくれたのでほんと次男にまた救われました！

最後に先生が作ってくれたサプライズ動画を流してくれて我が子から親へのメッセージが流れてジーンときました。

記念ん撮影がおわり、さあおしまいという時に「校長先生…」と話し始たら、校長先生がびくつき、また自分の言葉？！とジェスチャーを。
一同笑い。
いえいえもう校長先生のお言葉はございませんよ。（笑）改めまして、校長先生、 前主任…」と先生たちの名前を全ていい、心から感謝の気持ちを伝え、どうしても伝えたくなったので私からの言葉も間に勝手に挟み会を無事に？！終えることができました。

私は我が子をこの中学校に入れて本当によかったこと。学校を楽しませようと先生が一生懸命にがんばってくれたこと、そして、高校になった時には周りに楽しませてももらうのではなく、自ら楽しみ、余力があれば周りをも楽しませてあげられ雨ような人になっていって欲しいです。と話をしました。

わたしに似て問題児手がかかったであろう次男をここまで寛容に受け止め、育ててくれた学校に対して感謝の気持ちしかありません。
この次男らしさを潰さずにみんなを楽しませられるような存在になったのももちろん！本人の気質や私の育て方もありますが、長い時間共に生活する学校あってこそだと思います。
改めて学校にお礼が言えてとても良い機会をいただけました。
司会をやってかなり心身ともに疲労しましたがそれよりも心に深く刻まれる思い出がたくさんんいただけたので感無量です！！

次男！！
本当にすばらしく育っています！
中学校そつぎょうしました！！
今度は高校でどのような面白いことをかましてくれるのか今、ものすごくワクワクしています！
ちなみに最近、めっちゃ頑張ってたダイエットのおかげで次男は20キロ痩せました。
美容にも感心がるあるようで化粧水や乳液をつけたり、歯を白くする方法をネットで検索して試したり、ただ絶食するダイエットからカロリーの低いものを選び、これを作って欲しいと私に行ってきたり、自分で作っています。
運動も筋トレも頑張り、オシャレにも関心をもちはじめました。
どんどんと成長する次男の今後が楽しみでしか足りません！！

また次男報告しますのでまっててくださいね。
では！！

次男卒業おめでとう！！
わたしの自慢の息子だよ。
あなたは！
これからも楽しみにしているぜ♪