見出し画像

社会人1年目実家勢、令和の物件探しの真実を知る。

想像以上に長引いた家探し

社会人1年目の冬。少しずつ仕事にも慣れ、任せられるタスクも増え、残業時間が右肩上がりで多くなってきた今日この頃。
私は、ついに22年間いた東京の隣の県の実家を出ることを決意。
元々出勤時間は片道1時間ほどで、ギリギリ通えなくもない距離だったが、
残業で23時ごろまで働いてから、1時間かけて帰るのが少しタイムロスだなと感じてきたのが、一人暮らしを決意した一番の要因だ。

そんな中で、12月の年末休みあたりから始めた物件探し。
正直今思うと、最初はバストイレ別、洗面台あり、2階以上、家賃8万以下など、譲れない条件が多かったなと感じるが、
上記の条件+勤務地から近い場所で探していた。

私は、普段買い物を9割ネットショッピングで済ましていることもあるからか、物件探しも全てスーモで行っていた。
スーモは、気になる物件を見つけて内見希望を出すと、
後日その物件の担当不動産屋から連絡があり、内見をするという流れだった。
が、仲介業者だからかネットだからか、その物件の契約状況の更新がとにかく遅く、不動産と連絡を取るようになって初めて、既に他に契約済み、申し込み済みなどがわかることが多く、非常にタイムロスなことが多かった。
加えて、年末年始で連絡が正月休み明けのところが多く、
結果的に気になった物件10箇所ほど内見希望を出し、全て返事が来たのは1月10日とかで、しかも全て既に申し込み済だった。

実店舗でガチ物件探し

このままじゃやばいと感じた私は、その頃住みたいと決めた最寄駅にある実店舗の不動産屋に何度か足を運び、
直接物件探しを行うことにした。
実店舗のメリットは、その日に何件も物件の内見をできることだ。
ネットだと、結局1つの部屋ごとに不動産屋とやりとりをして時間を決めるため、複数みるには、複数の不動産屋とやりとりをしなくてはならず、
非常にめんどくさかった。
だが、実店舗であれば、その不動産屋が管轄の部屋ならいくらでも見れるし、他不動産屋の管轄物件でも連絡を取り合ってくれ、鍵を受け取って一度に見ることができた。
この実店舗作戦でようやく本格的に物件探しが始まった!!とウキウキしていたが。。。

ここから先は

940字 / 2画像

¥ 100

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?