見出し画像

40時間かけて箱庭絵を描いてみた

路地裏迷路

路地裏迷路_差分

制作時間:約40時間

使用ソフト:Procreate、Illustrator 2021

2021年5月15日追記:ミスを発見したので上2つの画像のみ修正しました

制作のきっかけ~前編~

サークル名、サイト名の路地裏迷路をテーマに箱庭絵を制作したくなったからです。詳しくは後半でお話しします。

ちなみに路地裏迷路とは自分が作った造語です。迷路のような路地裏を散策するのが好きで、一人の時に時間さえあれば迷いたがります。旅先の知らない土地でも地元のよく知った道でもすぐ脇道に入りたがります。路地裏内だったら最終的には地図を見れば何とかなるので安心。都会だとあちらこちらに地下鉄や電車の駅があるので気軽に迷えます。


この絵で学んだ3つの事

・物の大きさはある程度は知っておいた方がいい

基本的な事なのですが自分はこれを結構適当にしてました。なので最終的に調整が面倒でだったのでこちらの本を購入。イラストに特化したパース本とはまた違い参考になりました。


・物の名前を知っておいた方が資料を検索しやすい

上記と似てますがイラストを制作する時は資料を見ます。資料を見たいのですが資料が見つからない!この物の名前が分からーん!ってよくあるんです。今回はそれがゴロゴロとあり大変でしたが、この2冊を購入し参考にしました。マニアックで面白かったです。


・周りに余白のない箱庭絵は想像以上に手間がかかる

余白あり

冷奴(夏の昼食)

分かりにくいので余白ありのイラストを貼りました。透過で見えてませんが実際はこのサイズで制作しています。

画像8

余白の無いイラストは今回のイラストです。外へ外へ広がり終わりが見えづらく、余白ありと同じ感覚で作業をすると思ったように進まず自己嫌悪に陥ります。

まとめると…

物の大きさはある程度は知っておいた方がいい
物の名前を知っておいた方が資料を検索しやすい

この2つは知識不足。これはその時にならないと分からないので面倒くさがらずに調べたいです。

周りに余白のない箱庭絵は想像以上に手間がかかる

これは俯瞰的に考えれない。正直苦手な部分です。俯瞰視点のイラストを制作してるのに俯瞰的に考えるのが苦手とは複雑です。今できる対策としては時間に余裕を持つ事です。

実際は3つではなく2つでした。


ここから先は

1,184字 / 13画像

¥ 200

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?