かたく閉ざされた扉
未来のことを考えたい
でも漠然としすぎて考えられない
こういうときにADHDの特性を生かして
思いつきで行動をしてみたいが
うまく特性が出てくるわけもない
焦る気持ちとそうなれたらいいという気持ちがぶつかりあって
「今その時」を逃している気がする
現状は「愛方さんと暮らしたい」だ
この思考が止まってしまう感じは
きっとどこかで焦っている
現状は「仕事は辞めたいが環境から逃げたくない」だ
この思考が矛盾してしまう感じは
職場環境で自分の置かれているポジションを確立できていないからきている
「次の環境へ」の恐怖と「手順を覚える」という無理難題への恐怖がぶつかりあっている
思考がとまったりふらふらしたり芯がない
自分のことをこんなに認めてくれている職場の環境は他のどこにもない
あっちに行ってもそっちに行っても変な人だから
ああ
今そのときではないと感じている第六感
どうしたら変わってくれる?
どうしたら今そのときになってくれる?
考えて悩んで一呼吸
時間はけっこう経ったけど
扉は固く閉ざされたまま
この扉の鍵は検査結果だろうか