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水の都ヴェネチアへ ‐準備編‐

こんにちは。
スペイン・バルセロナ在住、
月に一度海外旅行に行っている者です。

2024年4月はイタリア・ヴェネチアに行ってきます。
旅行前に確認したい事前情報をまとめました。


▶ ヴェネチアの基本情報

ヴェネツィアはイタリア北部に位置し、ラグーンに浮かぶ100以上の島からなります。

初のアドリア海だ!!!

てかラグーンって何…笑

ラグーンは日本語で潟湖(せきこ)を意味し、海の一部が砂丘や砂嘴(さし)、沿岸州等の発達で封じこめられた浅い湖のことです。(イタリアに行った霜降り明星のせいやさんも動画内で「海が浅いです」とコメントしていましたよね!!)

私の出身地静岡県浜名湖も実はラグーン。そういえばラグーナ蒲郡っていう遊園地があったな。そういう意味だったんだ…

ヴェネツィア空港(マルコ・ポーロ国際空港)とヴェネツィア本島の位置関係も確認しておきます。

さて陸路で向かうか水路で向かうか…

▶ 空港からヴェネツィアへの移動

1 水上タクシー
せいやさんは水上タクシーに乗っていたので、予算が許せば同じ様にしたいのですが片道135€もするので断念!

でも最大10人乗れるので、もしシェアできる人がいれば、場合によってはお得。他の乗り合いのように待つ必要がありません。

2 水上シャトルバス(ALILAGUNA)
空港→本島まで80分〜90分かかり、片道で15ユーロ、往復で払えば27ユーロかかります。運行間隔は30分〜60分です。

島内を走る水上バス(ヴァポレット)の乗り放題券は適応外ですよね〜笑

3 陸路
①リムジンバス(ATVO)
空港→ローマ広場まで 約35分かかり、片道10ユーロ、往復で払えば18ユーロかかります。運行間隔は30分〜50分です。

②路線バス
空港→ローマ広場まで約35分かかり、片道6ユーロ、往復で払えば11ユーロかかります。運行間隔は15分〜60分です。

チケットは空港内の売店またはバス乗り場の券売機で購入できます。

路線バス「5番」に乗りましょう。

私たちは荷物が少ないので、路線バスが一番いい選択か…と思っています。心配なのは待ち時間…すぐに来てくれればいいのですが。

▶ ヴェネツィア本島内の移動

ホテルはローマ広場の近くに取ったので、チェックインまでは徒歩で良さそうです。

観光についても徒歩で何とか行けるかなと考えています。

でもせっかくヴェネツィアに来たので、水上バス(ヴァポレット)にも乗ってみたいとも考えています。

気持ちよさそう〜

乗車の際はこちらのページを参考にしようと思います。とてもわかりやすかったです。チケットはこれより値上がりしています。

▶ 現金は必要か

ほとんどクレジットカードが使えます。

しかし少額だとクレジットカードが使えないお店、現金ONLYの店もあるそうです。また、有料トイレ利用時にもコインが必要となるため、ある程度準備しておこうと思います。

▶ ヴェネチアに行ってやりたいこと

‐ 霜降り明星せいやさんの聖地巡礼

私がイタリアに行きたいと思ったきっかけは、せいやさんのイタリア旅行記の動画でした。

初海外生活で何かとストレスが多い中せいやさんにはいつも癒されています。予算があればプラダの帽子を買って中国人富裕層みたいな格好でヴェネチアを周ろうと思います!

‐ ウォーターセブンを感じる

ワンピース好きの私には外せないミッション。
せいやさんのようにウォーターセブンぽいところを見つけ「めっちゃウォーターセブンじゃん!」と叫ぶのは絶対やりたいです。

これはリアルト橋がモデル!?
ロビンがサンジとチョッパーに別れを告げた場所は
サン・バルナバ運河沿いにある広場らしい

造船所も行きたいです。きっとちょっとした小道もウォーターセブンぽいんだろなと思います。トムさんみたいな人にも会えたら嬉しいな。

- 監査をする

次にしたいことは監査です。

残念ながらせいやさんは監査委員会から免許を剥奪され、現在無免監査をしている状態です。さらにベネチアでは、ピザとスプリッツというカクテルしか監査をしていませんでした。この怠慢を許していいのか…と私は考えています。私なんかがしゃしゃり出るべきではない!何度もそう考えました。しかしこれ以上イタリア人になめられるわけにもいかず、私がやるしかないという考えに至りました。

イタリアに設置してある監査ボックスを都度確認し、基本に則り、わからーん!/ 美味いんかーい!/ めちゃくちゃ美味いんかーい!の3点で評価していこうと思います。

元プラチナ会員のせいやさんの足元にも及びませんが、少しでも皆さんのお役に立てるよう頑張りたいと思います!

‐ ゴンドラに乗る

やっぱベネチアといえば、ゴンドラ!!

もちろん乗るつもりでいましたが、お値段高めなんですね。現実は甘くない…

昼間8:00〜19:00:80ユーロ/30分
夜間19:00〜8:00:100ユーロ/35分
値段は法律で決まっているので安心。

もし少しでも安くしたいなら、同乗者を探すのが一番良さそうです。最大6人まで乗ることができるので最低13〜14€で乗ることができます。

しかし、同乗者を見つけられるかわかりませんし、実際そんなコミュ力ない…現金で支払わなければいけないのもマイナスポイント。

またはツアーを事前予約し、乗り合いのゴンドラツアーに参加することもできます。値段は30€〜です。値段をふっかけられる心配もなく、クレカで支払えるのは助かります。

しかし夫婦二人で60ユーロなら80ユーロ払って2人でゆったりゴンドラに乗るのもいいなと思います。

うーん、迷う。もう少し考えます。

▶ まとめ

調べれば調べるほど魅力的なベネチア。物価にびびっておりますが、なんとかなるでしょう。早く4月にならないかな〜!楽しみ!

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