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ラブレター(アドベンチャータイム版)

今回紹介するのはチョー有名なゲーム、「ラブレター」だ。

・ラブレター(カナイセイジ)

私は国内流通している通常のモノとアドベンチャータイム版を持っている。
他にも最近出た“恋文版”、“ケン・ニイムラ版”、“ラブクラフト版”、美少女イラストの“プリンセスワンダー版”、“指輪物語版”、“バットマン版”、“海外版違い版”、“おそ松さん版”などバージョンには枚挙が無いので、気に入ったら好きなテーマや絵柄のを買うと良いだろう。

幻冬舎の「恋文」版、上の通常版とケン・ニイムラ版(共にアークライト)はヨドバシカメラ等のボードゲームコーナーでも良く目にすると思う。

こちらがアドベンチャータイム版のポーチタイプ(他に箱タイプもある)。
ジェイクの形をしたポーチがチョーキュート!

ルール

・プレイヤー各自手札を一枚持ち、自分の番が来たら山札から一枚引く
・2枚のカードのいずれかを捨て札にし、捨てたカードの効果が発動
・カード効果の適用。

これを繰り返す。
ライバルを蹴落とすもよし、最後まで大きな数字のカードを保持し勝つも良し。勝ち残ったプレイヤーはお姫様にラブレターを渡せた、となる。
大体三本先取で勝ちが良いだろう。

カードの効果

姫(Princess)は最も大きい数字だが捨て札にした時点で脱落。
大臣(Lady)は手札の合計が12以上になった時点で脱落。
将軍(Wizard)は任意の対手と手札を交換。

魔術師(Hero)は自分、若しくは相手の手札を捨て札にし、一枚山札からカードを補充する。

僧侶(Companion)は次の自分の手番まで相手のカード効果を無効にする。

騎士(Gossip)は任意の相手と手札を比べ、数字の小さい方が脱落。

道化(Royal Subject)は任意の相手の手札を見る。
兵士(Guard)は相手のカードを宣言し(※兵士・Guard以外)合ってイレバ相手は脱落。(外してもペナルティは無い)

はじまった瞬間脱落もあり得るが、とにかく1ラウンドがスピーディーなので続けて遊びたくなる定番ゲームだ。

カード数も少ないのでカードケースに入れて持ち歩きやすいし、プレイ時間も短く、場所も取らない。
カードスリーブに入れておけば飲み会でも気軽に遊べるだろう。
ルール説明も簡単、1~2回遊べば誰でもカード効果を理解できるはず。それでいて熱い駆け引きが楽しめる。

これからボードゲーム始めてみようかな?という人にもおススメのゲームです。相手を選ばず楽しめるはず!

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